歯磨き

2014/07/11

何がそんなにいやなの?…歯磨きをさせてくれない子供、その傾向と対策とは

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

何がそんなにいやなの?…歯磨きをさせてくれない子供、その傾向と対策とは

歯磨きをいやがってなかなかさせてくれない、歯ブラシを見ると逃げ出す…など、子供の歯磨きの苦労はつきません。医療・ヘルスケアの専門家に悩みを相談できる「なるカラ」にも、8カ月になる子供の歯磨きに悩むママから相談が寄せられていました。ママの歯磨きの悩みに、看護師さんはなんと答えているのでしょう?

ママからの相談:「8カ月になる子供が歯磨きをさせてくれなくて困っています…」

「歯が8本生えたらしっかり歯磨きを!」とよくいわれますが、子供はガーゼや歯ブラシを断固拒否…このままでは虫歯になってしまうのでは?そんな悩みをもつママからの相談です。

8ヶ月の息子がいます。歯が生えるのが早くすべての前歯がそろっており、8本しっかり生えています。離乳食も徐々に進めているので歯磨きをしたいのですが、いやがってやらせてくれません。口の中に指を入れるのは平気なのですが、ガーゼを入れると力いっぱい拒否され噛まれて血が出ることもしばしばです。歯ブラシなんてもちろん入れさせてもらえません。押さえつけてもするりと逃げてしまいます。上手な固定方法などはありますか?それともそこまでして磨かなくてもよいのでしょうか?このままずっと逃げられていては虫歯になるのは確実と思うので大変困っています。

歯磨きの何がいやなのか、原因をつきとめよう!

「味がいや」「痛いのがいや」など、「イヤ」の理由は子供によって様々です。多くの子供をみてきた看護師さんから「いろいろ工夫しながら徐々に慣らしてあげて!」とのアドバイスがありました。

「イヤイヤ」は成長の証。それ自体は気にする必要はありませんが、何が本当にイヤなのか原因を考えてみましょう。(看護師)
歯磨き粉の「味」がきらいならお茶で「ぐちゅぐちゅごっくん」するだけでも効果があります。(看護師)
子供にとって歯磨きは意外と痛いようです。「痛い」のがいやならば、磨いているかいないかわからないくらいの強さで軽く磨いてあげてください。(看護師)
触られることに過敏な子供もいます。あせらず徐々に慣らしていきましょう。テレビやビデオ、お人形など、いろいろなものの力を借りましょう。(看護師)
歯医者さんに相談すると虫歯の進行を止める処置やフッ素の塗布など、別の対策も教えてもらえます。(看護師)

どうしたら子供が率先して歯磨きするようになるの?

子供が歯磨きしたくなるような工夫も大切です。「大好きなママやパパが楽しそうにやっていることを、子供は真似したくなるものです」という貴重なアドバイスが看護師さんから寄せられました。

歯磨きが楽しい!と思ってもらうことが大事です。まずはお母さんが楽しく歯磨きしてみせてあげてください。そのあと、お母さんの歯を子供に磨いてもらいましょう。慣れてきたら「一緒に磨こう!」と誘ってみてください。(看護師)
子供はママやパパのすることをよく見ています。お二人が楽しそうに歯を磨いているところを見せてあげてください。(看護師)

歯磨きは毎日のことですから、うまくいかないと憂鬱な気分になりがちです。でも、最初から大人のように歯磨きできないのは当たり前。代わりの方法や楽しく歯磨きする工夫を試行錯誤しながら、あきらめずにがんばっていきましょう!


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