卵アレルギー

2016/05/19

5歳の息子が卵白アレルギー。生卵を与えるタイミングは?

この記事の監修/執筆

専門家監修記事(Q&Aコメント)

5歳の息子が卵白アレルギー。生卵を与えるタイミングは?

卵アレルギーの子どもは多くいますが、その症状や程度は皆それぞれです。成長に伴い食べられるようになるようですが、半熟や生卵を与えることについては躊躇してしまうママも。生卵を与える時期について、看護師さんたちは何といっているのでしょうか。

ママからの相談:「半熟や生卵を試したいが、どうしても怖くてあげられません」

5歳の息子は3カ月の時に顔に湿疹がたくさんできて、卵白アレルギーと診断されました。母乳だったので授乳期間中は私が卵を除去して、年々数値は低くなりました。病院から徐々に卵白を試してといわれ与えていますが、まだ半熟や生卵が試せずにいます。もう5歳なので、卵かけごはんが食べたいなどというのですが、怖くてあげられません。どのタイミングで与えたらよいのでしょうか。(20代・女性)

学童期になると軽減されることが多い

医師の許可が出ているので少量ずつ試してよいと思いますが、どうしてもママが不安に思うなら、もう少しお子さんの成長を待ってからでもよいと看護師さんはアドバイスしています。

現在、火を通した卵は白身も大丈夫でしょうか?医師の許可が出たのなら食べさせて構わないと思いますが、お子さんの生卵デビューはそれぞれです。アレルギーがなければ1歳から食べさせるママもいますが、心配ならもう少しお子さんの成長を待ってからでもよいと思います。(産科看護師)
年齢が上がれば、身体も強くなり徐々に食べられるようになると思うので、焦らず進めてください。卵などのアレルギーは、乳幼児期は検査値が高くても学童期になると軽減する傾向があります。医師は検査結果をみて食べても良いかどうか判断しているはずなので、指示があったら少量でもよいので試してみても良いと思います。(内科看護師)

少量ずつ与え、丸1日は様子見を

与える際はまずは黄身から少量ずつ始め、体調に変化がないか丸1日は様子をみてください。与える量や生卵については、不安なら医師と相談しながら決めていくとよいでしょう。

まずは固ゆで卵を黄身から与え、黄身が大丈夫なら白身を少し1口だけ。最初はこれで1日様子をみて、アレルギーが起こらなければ徐々に白身の量を増やしてください。生卵をあげる際も、ゆで卵と同様にまずは黄身だけで少量から始め、この時も食べた後は少なくても丸1日は様子を見てください。反応が出なければ全卵でまずは1口、そしてまた様子を見ます。(産科看護師)
アレルギーの状態は個人差があるので、医師の指示に従い試していくのがよいと思います。半熟卵を試してOKと医師の許可が出ているなら少しずつ与えてみて、問題なければ生卵かけごはんについても医師に尋ねてみてはいかがでしょうか。与える時は発疹や蕁麻疹、消化器系の症状など全身状態をよく観察しながら与えてください。(内科看護師)

卵アレルギーは学童期になれば改善されることが多く、そのうち食べられるようになるので焦る必要はないと看護師さんは説明しています。医師の許可が出ているのなら、体調のよい日にごく少量ずつ試してみるのもよいかもしれません。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加