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2016/05/06

保育士不足解消なるか?!2017年度から給与2%増へ

この記事の監修/執筆

ニュース編集部

保育士不足解消なるか?!2017年度から給与2%増へ

首相、1億総活躍社会国民会議にて表明

安倍晋三首相は4月26日、首相官邸で開かれた「1億総活躍社会国民会議」において、2017年度から保育士の給与について実質2%の引き上げを行う考えを明らかにしました。

目的は保育士不足の解消

保育士の給与引き上げは、問題視されている保育士不足が背景にあります。保育士の平均給与の現状は、全産業の平均よりも低く、低賃金を理由とした離職も多く見られます。

政府としては、2017年度末までに50万人分の保育施設を増やす目標を掲げていますが、保育士は約9万人不足すると見込んでいます。今回の待遇の改善により、離職を防いで潜在保育士の職場復帰を促し、保育士を確保する狙いがあります。

また、賃上げのみならず、技能や経験を有する保育士については、さらなる処遇の改善を行っていくとのことです。

保育・介護で2,000億円の財源を確保

また、介護士についても賃上げを行う意向で、処遇の改善について首相は、2017年度からの実行を明言。関係閣僚に対して、5月中にも「ニッポン1億総活躍プラン」の閣議決定できるよう作業の迅速化を指示しました。

ツイッターでの反応

元厚生労働大臣政務官、民進党の山井氏は手取り月3000円の賃上げでは保育士不足にならないと批判。

マーケティング・ディレクターの中川氏は、はじめの一歩を踏み出したと評価。

労働組合の関西ユニオンは、今回の給与の引き上げ策を支持。

参考サイト

首相官邸


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