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抗生物質が効かない細菌に感染・死亡する新生児の存在が明らかに!

抗生物質が効かない細菌

日本新生児成育医学会と日本小児感染症学会は、全国520の医療機関を対象に複数の抗生物質が効かない細菌に関する調査を行いました。

ここ数年「ESBL産生大腸菌」を体内に持つ健康な大人が増えているという調査結果が出ています。

ESBL産生大腸菌が早産の赤ちゃんなどに影響していないかどうかを明らかにする目的で、両学会は今回の調査を行いました。

65人が感染し、2人が死亡

調査の結果、2015年までの3年間だけで、生まれたばかりの赤ちゃんや就学前の幼児を中心に、少なくとも65人がこの細菌に感染し、入院が必要な状態になっていたことが明らかになりました。うち2人の子どもは死亡していたそうです。

ツイッター上の反応は・・・

WebディレクターやITコンサルタントなどを務めるYock(@atelieryock)さんは「抗生物質がこうした事態を招いているのでは」と指摘。

多趣味なママさんの雪白(@snow_blan)さんは「親が無自覚キャリアだなんて悲しすぎる」と親の責任を指摘し、「対処薬が開発されることを願います」と希望を述べます。

一方、呼吸器系などを専門領域とするEARL(@DrMagicianEARL)さんは「全然珍しくないそこらじゅうにいる菌」と過度に恐れる必要がないと主張。

また、医師の今村顕史(@imamura_kansen)さんも「今では多くの医療機関や日常診療でもよくみられる耐性菌」であることを指摘しています。

参考サイト

日本新生児成育医学会

日本小児感染症学会


2016/05/17

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この記事の監修/執筆

ニュース編集部