偏食

野菜も肉も食べてくれない1歳の娘、豆腐ばかりで大丈夫?

子どもが一定のものしか口にせず、栄養を考えて焦りを感じているママから相談が寄せられました。野菜も肉もほぼ食べてくれないという悩みに対し、看護師さんたちのアドバイスとは?

ママからの相談:「一定のものしか食べない娘」

1歳3カ月の娘がいます。もう大人のとりわけメニューができる時期になっていますが、全く進みません。豆腐類は好きなのですが、野菜をほとんど食べてくれません。野菜は、みそ汁に刻んであげると多少は食べますが、肉類などもほぼ口にしないので困っています。育児書には、鉄分を積極的に摂った方がよいと書かれているのですが、それもできていない状況です。この頃に一定のものしか食べない状態で大丈夫でしょうか。(20代・女性)

大きさや柔らかさ、味付けなどいろいろ試しましょう

野菜や肉を柔らかく煮込む、細かく刻む、味付けを濃くしてみる、ジュースやケーキにするなど、いろいろな方法を試してみるようにというアドバイスがありました。

徐々に好き嫌いがでてきますし、自分の好きなものばかり食べる時期もあります。野菜や肉は柔らかく煮たり、小さく刻んで他のものと混ぜたり、少し濃い味付けにしたりと、バリエーションを変えて食べさせてみてください。野菜や果物でジュースやスムージーを作ったり、野菜を練り込んだパンやケーキもありますから、色々なもので試してください。食べられなくても無理に勧めず、次にチャレンジしてください。(産科看護師)
子どもの野菜嫌いは苦みや大きさが関係していることがあります。細かくした野菜をお味噌汁に投入するのは良い方法だと思います。また圧力鍋で野菜やささみ肉を煮込めばさらさら状の野菜スープで飲みやすいのではないでしょうか。野菜と同時にお肉のタンパク質なども摂取できるので栄養も摂取できますね。また、多めに作り冷凍することも可能なので食事に便利です。(看護師)

焦らない、無理に食べさせない

野菜にこだわらず、栄養は他の食べられるものから摂るよう考えてみましょう。また、大人がおいしそうに食べているところを見せながら、楽しい雰囲気で食事をすることも大切です。

この時期は好き嫌いをする時期なので無理に食べさせてストレスを与えないようにしましょう。お肉のほかにカツオやイワシなどの魚類などにも鉄分は多く含まれているので、肉類が苦手なら魚で代用しましょう。また大豆などの豆類やひじきなどの海藻類、卵にも鉄分は含まれています。野菜だけにこだわらず、食べられる食品から鉄分を摂取するとよいでしょう。(看護師)
大人が美味しそうに食べていると、子どもも興味を示しますから、お子さんと一緒に楽しく食べるようにしてください。まだ卒乳していなければ、無理に離乳食を進める必要はありませんし、成長と共に食べ物の好みも変わりますから、焦らず、食べられるものを食べさせてください。(産科看護師)

肉や野菜を食べてもらいやすくするには、細かくする、柔らかくする、味を少し濃くするなどいろいろ試してみるとよいようです。どうしても食べさせなければとこだわらず、他のものから栄養を摂るようにしてみましょう。大人がおいしそうに食べて見せ、楽しい雰囲気で一緒に食べれば、興味を持たせることができます。


2016/05/23

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