発達

2016/05/18

はいはいができるようになる子も?8~9カ月児の発育発達

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はいはいができるようになる子も?8~9カ月児の発育発達

8~9カ月になると、おすわりやはいはいができるようになる子が増え、行動範囲が広がります。
また、記憶力も発達してくるため、いないいないばあが楽しめるようになりますが、
後追いを始める赤ちゃんも増える時期です。そんな8~9カ月児について解説します。

8カ月の赤ちゃんの大きさってどのくらい?

8カ月の赤ちゃんは、男の子であれば身長が66.3~75.0cmほど、体重は7.0~10.1kgほどになり、
女の子であれば、身長が64.4~73.2cm、体重は6.5~9.6kgほどの大きさになります。

8カ月の赤ちゃんってどのようなことができるようになるの?

赤ちゃんは8カ月になると、背中ののびたしっかりとしたおすわりができるようになる子が多くなってきます。これは、身体機能の発達が腰などの下半身までできてきたことの証です。

また、この頃になるとはいはいをする子も出てきます。
お腹をつけたまま前に進むずりぱいや、中にはおすわりの形のまま足を器用に動かして前に進む
子もおり、はいはいの形は赤ちゃんによってそれぞれです。
また、この頃になると動きにはかなりの個人差が現れてきます。
早い子と遅い子には3カ月近くの差があると言われているため、はいはいなどをする気配が
なくても心配する必要はありません。ゆっくりと成長を見守ってあげましょう。

8カ月になると、手で小さなものもつかめるようになってきます。
また、片方の手でつかんだものをもう一方の手に持ち替えることもできるようになります。
小さなものもつかめるようになるため、誤飲事故には気をつけましょう。

9カ月の赤ちゃんの大きさってどのくらい?

9カ月の赤ちゃんは、男の子が身長67.4~76.2cm、体重は7.2~10.4kg、
女の子で身長が65.5~74.5cm、体重が6.7~9.9kgほどになります。

9カ月の赤ちゃんってどのようなことができるようになるの?

はいはいができるようになる子も多い9カ月くらいになると、一人遊びができる
ようになる子も増えてきます。
太鼓などの音の出るおもちゃや車などの動くおもちゃを見つけると、
しばらくの間じっと遊んでいることも可能です。
そんなときはそっと見守っておいてあげましょう。

はいはいができるようになって行動範囲が増えることで、
今まででは考えられなかったようないたずらをしていることもあります。
箱からティッシュを取り出してみたり、スリッパをなめてみたり。
赤ちゃんにとっては全てのものがおもちゃです。
赤ちゃんがさわると困るものは片付けておきましょう。

9カ月になると、短期の記憶力がついてきます。
そのため、いないいないばあなどの遊びを楽しむことができるようになってきます。
また、お母さんの後をどこでもついてくる後追いは始まるのもこの時期です。
ちょっとした間でも姿が見えないと泣いてしまうので、イライラしてしまうこともあるかもしれませんが、
赤ちゃんがお母さんを特別な人と認識している証拠です。
ほとんどの場合、1歳を過ぎるとおさまるので、安心しましょう。


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