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2016/05/19

教員は多忙!満足な授業準備が出来ている小学校教員は「4.5%」

この記事の監修/執筆

ニュース編集部

教員は多忙!満足な授業準備が出来ている小学校教員は「4.5%」

公立の小中高教員アンケート

朝日新聞の編集委員を務める氏岡真弓氏は5月12日、公立小中高の教員の勤務実態に関する記事を公開し、ツイッター上で話題になっています。

記事のタイトルは「教員悲鳴、忙しすぎる 公立の小中高5373人調査」です。

HATOプロジェクト

氏岡氏が取り上げたのは北海道教育大、愛知教育大、東京学芸大、大阪教育大の協働プロジェクト「HATOプロジェクト」が行った、公立小中高の教員に対するアンケート調査の結果です。

アンケートは2015年8月-9月に、全国の公立小中高の教員9720人を対象に実施されたもので、5373人から回答が得られました。

多忙な教員の姿が明らかに

「授業準備の時間が足りない」と答えた回答者の割合は、小学校の教員が94.5%、中学校は84.4%、高等学校は77.8%でした。

「仕事に追われて生活のゆとりがない」と回答した教員の割合は、小学校が76.6%、中学校は75.3%、そして高等学校が67.7%でした。

ツイッター上の反応は・・・

記事の筆者である氏岡真弓(@ujioka)氏は教員の多忙さが「教育の質に跳ね返る」ことを強調。

一般社団法人コアプラス代表のMidori Takeda(@mido1022)さんは「納得感と充実感の欠如が多忙感の一因では」と指摘します。

一方、ベンチャーキャピタル Draper Nexus の Managing Directorを務めるTetsu(@DNexusTetsu)さんは「(公立校にある)非効率」の存在を指摘。私立校との比較を求めています。

部活問題研究所(@bukatsuken)さんは「小中学校の部活動の負担などという括りが恣意的であることは明らかである」とアンケートのまとめ方に注文を付けます。

参考サイト

教員の仕事と意識に関する調査(PDF)


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