妊娠線

2016/05/23

妊娠線ってみんなできるの?妊娠線の原因と予防方法!

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妊娠線ってみんなできるの?妊娠線の原因と予防方法!

妊娠後期になると、できやすいといわれる妊娠線。これは、大きくなるお腹に皮膚がついていけなくなるために起こります。妊娠線は一度できると消えないので、妊娠中からしっかり予防しましょう。うっかりできてしまっても薄くできるので、あきらめないでください!

妊娠が後期になると、妊娠線ができるのはなぜ?

妊娠ママむけの雑誌に大きく取り上げられている妊娠線のこと。なかには、妊娠線予防クリームのサンプルがついていることもありますよね。多くのママが体験している妊娠線ですが、なぜできるのでしょうか?

そもそも妊娠線とは、皮膚の膠原線維や弾性線維が変性してできる皮膚線条のことです。妊娠線ができる原因は、妊娠によりお腹がふくらんでいくのにつれて、皮膚が急速に伸ばされることが原因とされています。皮膚は、表皮、真皮、皮下組織の3層からできています。表皮は伸びる性質があるため、どんどん大きくなるお腹についていくことができます。しかし、真皮や一部の皮下組織は伸びる性質ではないので、お腹が大きくなることについていけず、亀裂ができ赤紫色の線状斑ができてしまいます。

妊娠中は、血流が悪くなるため、肌の再生力が弱まり、亀裂が残ってしまいます。亀裂はできてすぐは赤紫色をしており、徐々に白っぽくなってきます。妊娠線ができると痛むことはないのですが、かゆみがあるので強くかきこわさないようにクリームやかゆみ止めを塗りましょう。

妊娠線ができやすい場所や体質ってあるの?

妊娠線ができやすい場所は、主にお腹、とくに下腹部です。お腹以外にも、太ももや乳房にできることもあります。下腹部や太ももなど、お腹が大きくて見えにくいので、鏡に映してチェックしましょう。 また、妊娠線ができやすい人は、皮下脂肪が厚い人、小柄でお腹が前に突き出やすい人、双児を妊娠している人、経産婦などです。

妊娠線の予防方法とは

出産後のママの中には、「妊娠線できなかったよ!」という人もちらほら。何も予防しなくてもできない人もいます。というのも、妊娠線は体質やお腹の状態によって、できやすさが異なるからです。そのため、妊娠線を予防する確実な方法というのはありません。ただし、努力することで妊娠線をできにくくすることができます。妊娠線の予防方法は、バランスの良い食事をとり、急激な体重増加を防ぎましょう。また、クリームで肌を柔軟に保つこともできます。市販のクリームがありますので、探してみましょう。

妊娠線は一度できてしまうと、消すことができません。それでも、できるだけ目立たなくすることが可能です。妊娠線ができてしまっても、肌をしっかり保湿し、新陳代謝をアップさせましょう。ストレスがたまりすぎると、肌へも影響しますのでしっかり解消することも大切です。あきらめずにがんばってくださいね !


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