栄養バランス

2016/06/01

1歳の娘が牛乳を飲んでくれない…栄養は大丈夫?

この記事の監修/執筆

専門家監修記事(Q&Aコメント)

1歳の娘が牛乳を飲んでくれない…栄養は大丈夫?

多くのママを悩ませる離乳食。今回は1歳の女の子についての相談です。アレルギーの疑いからこれまで控えていた乳製品を、医師の指示に従って与え始めたところ、嫌がって飲んでくれないといいます。料理に混ぜると食べるものの、栄養面で問題はないのでしょうか。専門家に聞いてみました。

ママからの相談:「牛乳を飲んでくれません」

ミルクアレルギーの疑いがあったため、粉ミルクや牛乳は控えてきました。11か月で卒乳し、医師からアレルギーはもう大丈夫といわれたので、乳製品を与え始めましたが、料理に使う分はよく食べるものの、牛乳などそのままだと飲みません。フォローアップミルクや豆乳も嫌がるので食事やおやつなどに取り入れていますが、できればそのまま飲んでほしいです。栄養面が心配なのですが、成長すれば飲むようになりますか。(40代・女性)

栄養は心配無用。楽しい食事を心がけて

牛乳の栄養は他の食材で補えるため、栄養不足の心配はないようです。無理強いせず、楽しい食事を心がけましょう。

牛乳に含まれる主な栄養は、タンパク質やミネラルですが、卵や肉類、魚介類など、他のものでも充分に摂れると思いますから、牛乳にこだわる必要はないでしょう。食事は嫌いなものを無理に食べるのではなく、おいしいと思うものを楽しく食べることが大切です。楽しい食事を心がけてください。(産科・婦人科看護師)
料理に使用した状態であれば牛乳を摂取でき、アレルギーの症状もないのですね。お子さんの月齢では、まだ牛乳を単品で摂取するのは難しいかもしれません。初めは食べない可能性を念頭において、少量を食卓やおやつの時間にだしてみてはいかがでしょうか。(循環器内科看護師)
お母さんをはじめ、周りの大人も子どもの前で飲んでみてください。大人が飲んでいるものっておいしいのかな、飲んでみたいなと思わせれば、ゆくゆくはこれは飲んでも大丈夫なんだと慣れていくと思います。大人でも初めて口にするものは抵抗ありますよね。(循環器内科看護師)

好きなメニューにアレンジして。長い目で見てあげて

好き嫌いは成長とともに改善することが多いです。プリンやアイスクリーム、グラタンなど、子どもが好むメニューにアレンジして、少しずつ与えていきましょう。

子供の好き嫌いは、成長とともに改善される場合も多いです。無理に飲ませなくてもよいでしょう。他の物に混ぜると飲めるなら、果物と一緒にジュースにしたり、プリンやヨーグルト、アイスクリームなどお子さんが食べられるものや、グラタンやクリームパスタ、フレンチトースト、スープやシチューなど、子どもが好きそうな牛乳を使ったメニューもたくさんあります。色々なもので工夫してください。(産科・婦人科看護師)
タマゴボーロなどをおやつに与えると、牛乳の味がするのでまた違うかもしれません。2歳ごろには飲めるようになると思いますが、栄養バランスばかり考えても、思うように摂取してくれないときもあるので長い目でみてあげてください。(循環器内科看護師)

栄養はいろんな食材から摂ることができるため、心配する必要はないようです。子どもが好きなメニューにアレンジして、少しずつ与えていきましょう。


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