トイレトレーニング

2016/06/01

2歳4カ月、トイレトレーニングが進まず焦る!

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

2歳4カ月、トイレトレーニングが進まず焦る!

トイレで排泄ができるようになることは、子どもの成長の大きな節目の一つですが悩みの種になることも少なくありません。思うように進まないトイレトレーニングに悩むママからの相談に看護師さんたちはどのように答えているでしょうか。

ママからの相談:「おまるでもトイレでも排泄できず、トレーニングが進みません」

2歳4カ月になる娘が1歳になる頃、トレーニングパンツに替え、アヒルのおまるを購入しました。パンツを脱がせて、おまるに座らせてもアヒルに乗ってる程度の印象しかないらしく、おしっこをしませんでした。「これはおしっこやウンチをするところなんだよ」と言い聞かせてもパンツにおしっこやウンチをしてしまうので、半年経った時に一度諦めて、オムツに戻しました。それ以来、一度もおまるでできた事がありません。(20代・女性)

まずは、ウンチやおしっこという言葉の意味を理解させて

トイレトレーニングを始める前に、ウンチやおしっこという言葉を理解していることが大切です。トレーニングを始める時期の見極め方を教えてくれました。

子どもが「ウンチ」や「おしっこ」の言葉の意味を理解していないとトイレトレーニングもスムーズに進みません。(一般内科看護師)
お子さんは、オムツをしていてもウンチやおしっこを教えてくれますか?トイレトレーニングを始める時期はそれぞれですが、一人で動けること、意思表示ができること、おしっこの間隔が2~3時間あいていることがポイントになります。大切なのは、お子さんの心の準備ができているかです。いきなりおまるに座らせても、ここでおしっこをすることを理解していませんから、びっくりして混乱してしまいます。(消化器科、精神科看護師)
お子さんが排泄したときは「おしっこでたね。ウンチでたね」とおしっこ、ウンチの意味を教えてください。大人がトイレをしているところを見せてもいいですし、ぬいぐるみを使ったトイレごっこで、トイレに興味をもたせてください。(消化器科、精神科看護師)

焦らず根気良く取り組んで

トイレトレーニングは、焦らず取り組みましょう。本人のやる気の引き出し方もアドバイスしてくれました。

トイレがどういう所か理解できたら、タイミングをみて「チーしようか?」とおまるに座らせてみてください。トイレトレーニングは失敗の繰り返しが多く、時間もかかりますが、あきらめず根気強く取り組んでください。(消化器科、精神科看護師)
オムツトレーニングは寒い冬よりは、暖かい春や夏に行うといいでしょう。可愛らしいシールを用意して、トイレが上手にできたらご褒美にシールを貼るなど楽しみながらトレーニングをするといいのではないでしょうか。お母さんが頑張っても、本人にやる気がないときはスムーズにすすみません。(一般内科看護師)
失敗しても決して叱らないことも重要です。子どものなかには3歳から4歳までオムツをしていたという子もいます。焦らずお子さんのペースでトレーニングをするといいですね。またパンツを履かせてからオムツに戻すと子どもが混乱する原因にもなります。(一般内科看護師)

トイレトレーニングを始めるには、本人の身体と心の準備ができていることが大切です。トレーニングが始まったら、本人のやる気を引き出しつつ、根気よく取り組みましょう。


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