おねしょ

3才の子供。夜間のオムツが外れるのはいつ?

現在3才半になるお子さんは、日中のオムツはほぼ外れ、おしっこもウンチもトイレで済ますことができます。しかし就寝中のオムツが取れず困っているママに対し、看護師さんたちは何と言っているのでしょうか。

夜間のおしっこについてママからの相談:「日中はパンツでOKですが、夜間のオムツが外れません」

3才半になる息子は、おしっこの事前申告ができるようになり、最近やっとウンチもできるようになりました。たまに失敗もありますが、昼間はほぼパンツで過ごしています。しかし就寝中は、寝る前にトイレでおしっこを済ませていても、昼寝・夜間関係なく起きるとオムツがパンパンになっています。いつかはしなくなるとわかっていますが、どうすれば就寝中のオムツが取れるのでしょうか。(30代・女性)

成長と共に、夜間のおしっこは減るので大丈夫

成長と共に生活のリズムが整ってくると、夜間のおしっこの量は自然と減ってきて、膀胱もおしっこを貯められるだけの大きさになるようです。日中のオムツが外れているなら、それ程心配する必要はないでしょう。

小さい子供はまだ睡眠のリズムが整っていないので、昼寝なのか夜の睡眠なのか、身体が認識できません。昼寝の時間が短くなり夜ぐっすり寝るようになれば、身体の機能も整い、就寝中におしっこを作らない身体になってきます。周りのお子さんと比較したりすると子供は傷つくので、焦らないことです。おねしょをしなかったら、たくさん褒めてあげてください。(婦人科看護師)
就寝中は事前報告ができませんし、寝ている間おしっこを溜めておけるほどまだ膀胱が発達していないので、おねしょは当然です。昼間は事前報告ができているのなら、心配ないでしょう。(産科看護師)
トイレトレーニングは、日中のオムツが外れれば完了!とおっしゃるお母様方や医療関係者は多いようです。相談者様が「いつかはなくなる」と考えておられるように、息子さんの成長とともに量も頻度も少なくなり、いずれはパンツでおやすみなさいが言える日がきますよ。(内科看護師)
おしっこの量を抑える作用がある「抗利尿ホルモン」という物質があるのですが、この物質は成長と共に生活のリズムが整うと、夜間に多く分泌されるようになります。夜間にこのホルモンの働きが十分であり、膀胱が一定のおしっこを貯蔵できる大きさになると、就寝中のおしっこは少なくなるという仕組みになっています。(看護師)

生活習慣の見直しで、夜間のオムツ外しの手助けを

就寝中のおしっこは、成長と共に自然となくなるものですが、普段の生活で気をつけるとよい点をアドバイスしていただきました。


・ホルモン分泌を促すため、規則正しい生活を。
・身体を冷やさない。
・塩分はおしっこの量を増やすので摂りすぎに注意。過度な制限はいけませんが夜の食事に気をつけてみてください。
・夜トイレに起こしてしまうと、抗利尿ホルモンの分泌が低下してしまうので起こさないようにしましょう。

膀胱におしっこを十分貯めることで膀胱容量が増えるので、貯まらないうちに排尿させると膀胱が大きくなりません。(看護師)

日中と違い夜間就寝中のおしっこは、抗利尿ホルモンや膀胱の大きさが関係しているのですね。これから生活のリズムが整い膀胱も大きくなってくると、徐々に就寝中のおしっこは減ってくるのではないでしょうか。


2014/12/03

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事の監修/執筆

専門家監修記事(Q&Aコメント)