妊活・妊娠したい

2016/06/07

30歳までには妊娠したい!どのくらい妊活すればいい?

この記事の監修/執筆

専門家監修記事(Q&Aコメント)

30歳までには妊娠したい!どのくらい妊活すればいい?

最近、よく耳にする”妊活”。文字通り、妊娠のための活動のことですが、子どもを授かるにはどのくらいの期間、妊活を続けるのがよいのでしょうか。不妊の定義も時代に合わせて変化しているようです。最近の妊活事情について、専門家に教えてもらいました。

妊娠についての相談:「妊娠するためにはどのくらいの期間がかかりますか」

今29歳ですが、30歳までの妊娠を望んでいます。どれぐらいの頻度で行為に及べば、妊娠に至るのでしょうか。夫婦ともに忙しいこともあり、行為自体が難しく、とりあえず3か月妊活していますが、どれぐらいの期間を見て計画をたてればよいのかわかりません。周りの友人によれば、半年以内にはできるとのことでしたが、今のところ、その気配はありません。行為から妊娠に至るまでのだいたいの期間を知りたいです。(20代・女性)

1年以上妊娠しないのが”不妊”。早い段階から適切な治療を

かつては2年以上妊娠しない場合を不妊と定義づけていましたが、出産の高齢化を受け、今では1年以上とされています。1年間様子を見てから病院を受診するのがよいのではないかとの意見が専門家から寄せられました。

一般的な“不妊”の定義としては、「避妊をせずに1年間性交を続けているが妊娠に至らない事」となっていますので、1年間は様子を見られてもよいのではないかと考えます。(麻酔科医師)
日本産科婦人科学会では、妊娠を希望する男女が、避妊をしていないにも関わらず、1年以上、妊娠しない場合を不妊と定義しています。これまでは2年としていたものを1年と改正されました。これは、出産の高齢化が進む中、できるだけ早い段階から、適切な不妊治療を受けることを期待するためです。(産科・婦人科看護師)
年齢を重ねると、自然妊娠しにくくなりますし、20代と30代では妊娠の確率が違ってきます。なかなか妊娠できないようでしたら、早めに病院を受診した方がよいでしょう。(産科・婦人科看護師)

生理周期を把握し、排卵日を知ることが大切。基礎体温を測って

妊娠しやすいタイミングは基礎体温を測ることでわかります。生理周期を把握して排卵日を特定しましょう。

どれくらいの期間で妊娠するかは人それぞれです。1度の行為で妊娠する人もいれば、何年も不妊治療を受ける人もいます。タイミングを図るため、基礎体温を測って、排卵日を特定してください。排卵日2日前、前日、当日、翌日の順で妊娠しやすい時期ですから、そのころにタイミングを図るとよいでしょう。(産科・婦人科看護師)
性交のタイミングが重要なのはご存知だと思いますが、まず基礎体温をはかって生理周期を把握し、排卵日を知ることが大事です。 (麻酔科医師)
体温がバラバラで周期がわかりにくい場合は、排卵検査薬を使用すると、より正確に排卵のタイミングを知ることができます。受精卵は、受精してからおよそ1週間で子宮の内膜に着床し、それから4~5日程度でホルモン値があがり、妊娠検査薬に反応するようになります。 (麻酔科医師)

タイミングを知るには基礎体温を測って、排卵日を知ることが大切です。いつ妊娠するかは人それぞれですが、1年間様子を見て、妊娠しないようなら、病院を受診しましょう。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加