生理不順

生理不順で、いつ排卵してるか分からない!

排卵を予測する方法の一つに基礎体温の測定があります。生理不順で基礎体温もうまく測れないため排卵のタイミングがつかめず、受診すべきか悩んでいる女性からの相談に、お医者さんと看護師さんはどのように答えているでしょうか。

妊娠希望の女性からの相談:「生理不順だと妊娠は難しいですか?病院に行くべきか悩んでいます」

生理不順がよく起こり、排卵のタイミングがつかめません。基礎体温もつけていますが、低温期と高温期がくっきりわかれているときもあれば、ないときもあります。このような場合、どのタイミングで行為に及べばいいのでしょうか。生理不順を治さないと妊娠できないのかと不安なのですが、病院で検査する必要があるのでしょうか。周期通りに生理がくるときと、遅れてくるときと両方あるので、病院に行くべきか迷っています。(20代・女性)

基礎体温は正しく測って

基礎体温は誤差が出やすいので、正しい方法での計測が大切です。

基礎体温は正しい方法で計測できていますか?目覚ましをかける必要まではありませんが、なるべく同じ時間帯で、安静な状態で測らなくてはなりません。頭を持ち上げたりするだけでも誤差が出るので、起き上がらなくても手の届く所に体温計を準備してください。(産科・婦人科看護師)

排卵検査薬や、月経の予定日から逆算する方法も

基礎体温や排卵検査薬、月経の予定日から排卵日を推測する方法を教えてくれました。

低温期と高温期が分かる場合は、低温期から高温期になるときが排卵ですから、その頃にタイミングを計ってください。基礎体温で分からない場合は、排卵検査薬を使用するといいでしょう。また、生理不順の場合難しいかもしれませんが、次の生理予定日から14日前くらいが排卵と考えてもいいでしょう。(産科・婦人科看護師)
正常に排卵が行われていれるかどうか、市販されている排卵検査薬を使用してみるのも、排卵のタイミングを知る上で助けになるでしょう。(医師)

婦人科の受診の検討も

婦人科系の病気が生理不順の原因になることもあります。受診を検討すべき目安についてアドバイスしてくれました。

基礎体温がバラバラの場合、無排卵やホルモンバランスが崩れている場合もありますから、ホルモン検査を含め、一度病院で検査した方がいいでしょう。受診するときは、基礎体温表も持参してください。(産科・婦人科看護師)
タイミングをはかっても1年間自然妊娠に至らない場合は、一度、産婦人科の医師の診察を受けることをおすすめします。出血はあっても排卵が起こっていないことも考えられますし、婦人科系の病気で生理不順・不妊に至っている可能性も考えられます。普段から生理不順を改善するためにできることとしては、規則正しい生活を心がけ、身体的・精神的ストレスを抑えるといったことがあげられます。(医師)

基礎体温のほかにも、排卵検査薬を使用して排卵を確認する方法もあるようです。タイミングを計っても1年以上不妊の場合は婦人科系の病気が原因である可能性もあるため、婦人科の受診を検討したほうがよいようです。


2016/06/07

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