おっぱいマッサージ

2016/06/07

母乳によいマッサージや食べ物について教えて!

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

母乳によいマッサージや食べ物について教えて!

赤ちゃんが生まれたあと、ちゃんと母乳が出てくれるのか不安に感じるママは少なくありません。母乳によいマッサージや食事についての相談に、お医者さんと看護師さんはどのように答えているでしょうか。

ママからの相談:「できれば母乳で育てたいので、よいマッサージ法など教えてください」

只今、妊娠7カ月です。産後母乳が出るのか不安に感じています。お腹の張りなどがあるときは胸のマッサージを控えた方がいいとネットなどに書かれていますが、マッサージしないと母乳が出ないものなのか、自然と出てくれるものなのかわかりません。ミルク育児になると作るのも経済的にも負担が大きくなるので、できれば母乳で育てたいです。母乳によいマッサージ方法や食べ物などを教えてください。(20代・女性)

充分な母乳のためには、マッサージが必要

充分な量の母乳を出すためには、マッサージが必要になるようです。マッサージを始める時期や方法は、助産師などに相談してみるようアドバイスがありました。

妊娠中期に入ると、おっぱいの手入れを始め、後期に入ってマッサージを始めますが、おっしゃるようにお腹が張るときは、マッサージができません。産前におっぱいのマッサージを行うと母乳の出がよくなると言われていますが、産後は積極的にマッサージできますから、無理はなさらないでください。マッサージを始める時期は、主治医や助産師と相談して行うといいでしょう。マッサージ法は病院から指導があるはずです。(産科・婦人科看護師)
授乳の準備として胸のマッサージも乳汁の分泌を促す効果がありますが、合わせて乳頭のマッサージも忘れてはいけません。これは、乳頭の皮膚を伸びやすくすることで赤ちゃんが乳頭をくわえやすくするためと、出産後に強い力で頻回に吸われても皮膚が傷まないように皮膚を鍛える意味合いがあります。乳頭部の皮膚が硬いままで授乳を行うと、皮膚が裂けたり、ただれたりというトラブルの元になります。いつから始めたらよいかは、医師や助産師に確認をしましょう。(医師)

とにかくおっぱいを吸わせてみて

母乳がなかなか出なくても、吸わせ続けることが大事なようです。

いざ出産直後に母乳の出が悪くても、焦ったりいらいらしたりせず、とにかくおっぱいを吸わせてください。そうすることで乳汁分泌を促すホルモンが出て、徐々に母乳の量が増えてくることが多いようです。(医師)

バランスのよい食事と大めの水分を

食事と水分の摂り方についても教えてくれました。

産後も貧血にならないよう、バランスのとれた食事をして、水分を多めに、少なくても2000mlくらいは摂るように心掛けてください。タンポポ茶が母乳の出をよくし、乳腺炎を防ぐ効果があると言われています。ノンカフェインで妊娠中も飲めますし、便秘予防の効果もあります。(産科・婦人科看護師)
出産直後は忙しくて生活のリズムが乱れたり、ご自身の食事もままならないこともあるかもしれませんが、充分に水分を摂って、休息もできる限り取ることが重要です。母乳に効果があるハーブティーも試してみてください。(医師)

充分な量の母乳を出すには、マッサージが必要なようです。行う時期や方法は助産師さんなどに相談してみましょう。産後はとにかく赤ちゃんに吸ってもらうことと、バランスのよい食事と充分な水分の摂取を心がけてください。


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