妊活・妊娠したい

2016/06/08

妊娠したいけど、何から始めればいいかわからない!

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

妊娠したいけど、何から始めればいいかわからない!

妊娠と仕事の関係に悩む女性は少なくありません。共働きをする女性から、仕事と妊娠活動について相談がありました。看護師さんたちはどのように答えているでしょうか。

女性からの相談:「妊娠を希望していますが、仕事や妊活など、どうすればいいか教えてください」

結婚してもうすぐ1年、夫婦共働きです。そろそろ子どもが欲しいのですが、私自身が仕事で忙しく、ストレスで毎日余裕がありません。基礎体温などの基本的な知識もなく、休日には調べなきゃと思うのですが、疲れて寝ていることが多いです。また、妊娠したら何カ月目まで仕事が続けられるのか、そもそも今の会社に居られるのかなど不安ばかりが先に立ってしまいます。焦りや不安から何から手を付けていいかわかりません。(20代・女性)

基礎体温をつけてみて

排卵日を予測するために、基礎体温をつけるといいでしょう。正しく計るためのポイントも教えてくれました。

基礎体温は排卵日の予測ができるので妊娠活動に役立ちます。枕元に基礎体温計を置いて毎朝起きた時につけるようにしてください。毎日続けることで基礎体温が高温期と低温期の2層に分かれますが、生理不順だったりホルモンの関係で分かれないこともあります。心配なときは産婦人科医に相談するようにしてください。(一般内科看護師)
基礎体温は朝、起きたときの安静状態で、できれば毎日同じ時間帯に専用の体温計で測定してください。頭を動かしただけでも誤差がでますから、手を伸ばしただけで届く所に体温計を準備して休んでください。体温計は舌の裏側にはさんで、安静のまま測定します。基礎体温を測って、高温期、低温期の2層に分かれていれば、排卵が起きていることになり、体温がもっとも下がるころにタイミングを図るといいでしょう。(産科・婦人科看護師)

食事とストレスに注意して

妊娠しやすい身体作りのためには、バランスのよい食事を摂り、ストレスをためないことが大切です。

妊娠しやすい身体を作るために、バランスのとれた食事で、たんぱく質や葉酸、鉄分、大豆イソフラボンを多めに摂るようにしてください。仕事が忙しいとのことですが、好きなことや運動をしてストレスをためないようにしてください。妊娠して何カ月まで仕事ができるかは、仕事内容や妊娠の経過にもよります。お腹が張ったり出血があった場合、休みやすい職場だと働きやすいでしょう。(産科・婦人科看護師)

出産前後の休暇について会社で確認してみて

出産前後の休業や、育児休暇について教えてくれました。会社によって制度が変わるので、総務などで確認するとよいでしょう。

まず、自分は子どもができても仕事と家庭を両立したいのか確認しましょう。法律では産前産後休業と言う制度が労働基準法で定められています。出産予定日の6週間(双子など多胎児の場合は14週間)が産前休暇で、産後の休暇は出産後8週間は休業することができます。また妊娠や出産、産前産後休暇を理由に解雇するのは法律で禁止されています。会社によって制度があるので、総務課などに聞いてみるといいでしょう。(一般内科看護師)

妊娠しやすい身体を作るためには、栄養バランスのよい食事とストレスをためないことが大切です。基礎体温を付けると排卵日を予測できます。出産前後の休業に関しても、会社で確認しておくといいでしょう。


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