つわり

妊娠前からできるつわり予防はありますか?

妊娠すると経験すると言われるつわり。吐き気やだるさといった辛い症状に悩まされることもあります。つわりが不安で妊活をはじめるのをためらっているというプレママからの質問に、産婦人科の看護師さんたちのアドバイスは?

プレママからの質問:『妊娠前からできるつわり予防や、妊娠時のつわり対策はありますか?』

結婚をして1年と少しです。年齢を考えると妊活をして、妊娠出産をした方がいいのはわかるのですが、つわりが怖くて妊活に挑めません。もともと胃腸が弱くて、気持ち悪くなりやすく、そのことによって苦しい体験もしてきたので、気持ち悪くなることも怖いです。妊娠前から取り組めるつわり予防はありますか。また妊娠した時に、つわり症状が出ない日常生活の過ごし方や栄養の摂り方等があれば教えてください。(30代・女性)

つわりの症状には個人差があります

症状は人それぞれ異なり、胃腸が弱いからといって必ずしもつわりがひどいということはないようです。

妊娠するとつわりは避けては通れないものです。つわりの程度には個人差があり、軽くてすむ方や重症な妊娠悪阻で入院してしまう方もいます。(一般内科看護師)
残念ながら妊娠前からつわりを予防することはできませんし、つわりが出ないようにする方法はありません。つわりの症状や強弱は個人差があり、全くつわりの無い方もいます。一般的に、妊娠5週目頃から始まり、多くが吐き気、食欲不振、身体のだるさ、異様な眠気を感じます。(産婦人科看護師)
胃腸が弱いから、つわりがひどいということはありませんし、その時にならないと、どのような症状が出るかわかりません。前もって対策を考えることが大切だと思います。(産婦人科看護師)
妊娠前のつわりの予防ですが、脂肪分や香辛料を多く使用した刺激の多い食品を控えた食事、葉酸が含まれたビタミンのサプリメントを摂取するといいといいます。(一般内科看護師)

無理をせず、ストレスをためないことも大事

妊娠中のつわり対策は、症状によって色々な方法があるようです。おすすめの食材も教えてくれました。

妊娠初期の段階では、お母さんに蓄えられた栄養で赤ちゃんは育ちます。無理をせず食べられるものを少しずつ食べるだけでかまいません。吐き気が強い時は、冷たいものや水分をとるようにするといいでしょう。気分が悪い時は横になって休み、体調がいい時は、軽く身体を動かして気分転換するようにしてください。(産婦人科看護師)
妊娠中のつわり予防には、食事を数回に分けて摂取し、喉ごしのいいうどんやゼリーなどを摂取するといいでしょう。さらさら状の野菜スープなら栄養もとれて食べやすいと思います。赤身の魚や海藻類などビタミンB6や生姜などは吐きづわりに効果的とされています。(一般内科看護師)
空腹でつわりを感じる食べづわりなら飴など常に持ち歩いて空腹にならないようにするといいでしょう。水や麦茶など水分の摂取もつわり予防には効果があります。(一般内科看護師)
無理をせず安静に過ごすことが大切で、ストレスを溜めないことも重要です。嘔吐は脱水症状の原因になり母体に影響がでますので脱水にならないようにこまめに水分を摂取するようにしてください。(一般内科看護師)

つわりには個人差があり、実際どのような症状が出るかはわかりません。症状にあわせて対策をし、無理をしないことも大切です。


2016/06/09

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