排卵日

2016/06/17

排卵日の予測が難しい!基礎体温で排卵日を知るには?

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排卵日の予測が難しい!基礎体温で排卵日を知るには?

妊娠するために大切なことはズバリ排卵日を知ることですが、これがなかなか上手くいかず悩む人も多いもの。基礎体温をつけているが、いまいち排卵日がいつなのかわからないという相談に、看護師さんたちは何とアドバイスしているのでしょうか。

排卵日についての相談:「基礎体温をつけていますが、排卵はいつ起こっているのでしょうか」

2人目希望のため基礎体温をつけていますが、いつが排卵日なのかなかなか読み取れません。排卵日とは低温期の中で1番体温が下がった日なのか、それとも1番下がった日から高温期へと移行していく数日の間に排卵が起こるのでしょうか。もしその移行する間の数日だとしたら、基礎体温からはズバリの排卵日は予測できないということでしょうか。次の生理がきて初めて「あの日が排卵日だったのか」と振り返っているのが現状です。(30代・女性)

次回生理予定日の14日くらい前を目安に

生理周期が安定している場合、次回の生理予定日から逆算して14日前が排卵日だと予測できるようです。基礎体温だけでは難しいこともあるので、より確実に予測するためには排卵検査薬の併用がおすすめだと、看護師さんはアドバイスしています。

確実に排卵日を特定するには、基礎体温と併用して排卵検査薬を使用するとよいでしょう。また生理不順がなければ、次の生理予定日から逆算して14日目くらいが排卵日とお考えください。妊娠しやすい時期は排卵2日前、前日、当日、翌日の順ですから、低温期が続いて2週間目くらい、一番下がったかなと思う頃にタイミングを図るとよいでしょう。(産科看護師)
生理周期が整っていておおよそ28日(4週間)だとすると、基本的には生理と生理の中間あたり、生理初日から14日後ころが排卵日であると見当がつきます。(看護師)

基礎体温はあくまでも目安

排卵はその時の体調や環境でも変化しますし、基礎体温はあくまでも目安として考えるのがよいでしょう。継続することが大切で、コツコツ続けていればそのうち自分の周期がわかってくると思います。

排卵は、その時の体調やストレスやホルモンバランスにも左右されますし、基礎体温では確実に排卵日を特定するのが難しいです。もっとも下がった時が排卵日と思いがちですが、前日だったり、上昇し始めてから排卵が起こる場合もあるので、次の生理がきて排卵日が分かるというのはごもっともです。(産科看護師)
排卵日は基礎体温を毎日つけていても、絶対にここだ!というように確実なものではなく、ある程度の目安にしかならないということを念頭に置いておきましょう。排卵は、高温期になる前の最も体温が低い時に行われるため、高温期に入ってからではちょっと遅いですね。一番体温が低い日とはいっても「明日の方が低いかも?」などと考えてしまうものですが、長く基礎体温を記録していれば自分の周期というのが見えてくると思います。(看護師)

基礎体温だけで排卵日を予測するのは少し難しいようですが、排卵検査薬の併用でより確実なものになるかもしれません。生理周期が整っていれば比較的予測しやすいですが、基礎体温の計測を長く続けることで自分の周期が見えてくるので、ぜひ継続してください。


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