排卵日

2016/06/17

生理不順でも、基礎体温で排卵日の予測はできるもの?

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

生理不順でも、基礎体温で排卵日の予測はできるもの?

生理周期が不安定で次の生理予定日がわからないと、当然排卵日の予測も難しくなってきます。妊活中のほとんどの方は基礎体温の計測をしているようですが、生理不順でも基礎体温から排卵日の予測は可能かとの問いに、看護師さんたちの回答とは。

排卵日の予測についての相談:「生理不順で排卵日の予測が難しい。何か読み取るコツはある?」

元々生理不順で生理痛や月経前症候群もひどいため、産婦人科で漢方を処方してもらっています。今はかなり、基礎体温の高低差も大体の生理予定日もわかるようになりましたが、まだ予定日きっかりに生理がきたことはありません。生理不順でも、辛抱強く基礎体温をつけていればそのうちちゃんと排卵日がわかるようになるのか、それとも何か排卵日を予測するためのコツがあるのでしょうか。 (20代・女性)

基礎体温だけでは予測が困難なことも

基礎体温は、体調やちょっとした環境の変化にも左右されますし、基礎体温だけで排卵日を予測するのは困難な場合もあります。できれば排卵検査薬の使用も合わせると、より予測しやすくなるでしょう。

基礎体温をつけていても確実な排卵日を特定するのは難しく、最も体温が下がった日が排卵日と思いがちですが、前日に排卵していたり上昇し始めてから排卵する場合もあります。その時の体調にもよるため、よく分からない場合は排卵検査薬も併用するとよいでしょう。だいたいの生理予定日が分かるのなら、次の予定日から逆算して14日目ころが排卵と考えても構いません。(産科看護師)
基礎体温で大切なことは、低温期と高温期の区別がついているかどうかです。基礎体温は、わずかな動きや気温やストレスなどでも誤差が出るので、なるべく同じ条件で正しい方法で測定してください。(産科看護師)

根気よく継続して自分の排卵周期を知ろう!

いつ排卵されるかというのは、やはり基礎体温表が目安となります。排卵の周期がきちんと決まっているという人の方が珍しいので、コツコツと基礎体温の計測を続け、自分の排卵周期を知る目安にしてください。

排卵日の周期がほぼ確実に決まっているという人はなかなか少なく、やはり1日前後の違いがあることの方が多いようです。排卵のタイミングは、ストレスやその時の体調でホルモンバランスが多少変化するだけでも影響されたりします。やはりこれまでのデータを参考にして、もっとも基礎体温が低くなる時期を見極める、予測することが大切です。(看護師)
基礎体温の計測は根気強く続けることに意味があるので、あきらめず続けてください。また、体温と一緒にその日の体調や睡眠時間やイベントなどもメモしておくと、ホルモンバランスや体温の変動の目安になります。(看護師)

排卵日の予測には、やはり基礎体温の計測が不可欠だと看護師さんは説明しています。生理不順だとなかなか読み取りにくいかもしれませんが、長く続けているとおおよその周期が見えてくることもあります。このまま基礎体温の計測を続けながら、排卵検査薬も併用するとよいでしょう。


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