基礎体温

2016/06/19

基礎体温の変動が激しい!排卵日の予測が難しいのですが・・・

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基礎体温の変動が激しい!排卵日の予測が難しいのですが・・・

基礎体温をつけていると、きれいな2層にならなかったりグラフがガタガタなど、なかなか排卵日を予測するのが難しいこともあります。低温期から高温期への体温の変化が激しいことを心配する相談者の方に、看護師さんたちは何とアドバイスしているのでしょうか。

基礎体温についての相談:「低温期から高温期へ移行する際、急激な温度変化があるが?」

結婚当初から妊娠を希望しており、若いからそのうち妊娠するだろうと思っていましたが、1年が過ぎても妊娠しないため基礎体温をつけ始めました。2層に分かれてはいるのですが、低温期から高温期へ移行の際に体温の変動が激しく、排卵日の予測が困難です。もう少し排卵日を特定しやすくする方法はあるのか、また低温期から高温期へ移行の際だけ体温の変動が激しくなるのは、何か理由があるのでしょうか。(20代・女性)

黄体ホルモンの分泌が関係しているかも

きちんと2層に分かれているようなので特に問題ないようですが、低温期から高温期にかけて体温が急激に変化するのは、黄体ホルモンの分泌が関係しているかもしれないと看護師さんは説明しています。

具体的にどの程度の幅があるのかわかりませんが、低温期から高温期への移行の時だけ体温の変動が激しいということなので、基礎体温の測定方法が悪いわけではなさそうですね。低温期から高温期に変わる時に黄体ホルモンの分泌が変化しますが、低温期も高温期もガタガタしているというわけではなく移行する時だけなので、もしかしたらこの黄体ホルモンの分泌に関わる異常があるのかもしれません。(看護師)
基礎体温は、些細なことでも誤差が出るため正しい方法で測らなければなりませんが、低温期と高温期の温度差はどれくらいでしょうか。一般的に排卵日が近づくと体温が下がり、排卵以降は体温が上昇しますが、その温度差は0.3~0.5℃くらいです。低温期と高温期の区別がない方が問題なので、きちんと区別がついているなら心配ないと思いますが、気になるようでしたら病院を受診してください。(産科看護師)

排卵日は生理予定日の14日前あたり

個人差がありますが、一般的に排卵日は生理予定日の14日前頃のようです。また妊娠しやすいタイミングについて、看護師さんは次のようにアドバイスしています。

低温期から高温期になるまでは体温の変動がありますが、体温が最も下がる日の前後に排卵が起こると考えてください。妊娠しやすい時期は排卵2日前、前日、当日、翌日の順になるので、体温が最も下がる頃にタイミングを図るとよいでしょう。(産科看護師)
排卵日から生理までが14日(前後2日)といわれているので、これまでの基礎体温のデータを見比べてタイミングを図ってみるか、心配なら一度病院で相談されるのもよいでしょう。(看護師)

急激な体温の変化があるものの、低温期と高温期に分かれているなら大きな問題はないようです。生理予定日の14日前頃が排卵の目安なので、基礎体温と照らし合わせながらタイミングを図ってみてください。それでも上手くいかないようなら、一度病院で相談するのもよいでしょう。


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