離乳食

ストレスを溜めない!少食ベビーへの離乳食対処法

一般的には生後5〜6ヶ月頃からはじまる離乳食。おもゆから始まった離乳食は、8〜9ヶ月頃になると野菜や果物などバリエーションも広がります。同時に好き嫌いが始まったり、食べる量にも個人差が出るように。ママやパパが「食べてくれない」と悩みを抱えるのもこの頃です。

■焦らないで!少食も個性です

離乳食をはじめて2〜4ヶ月目に入ると、食にもその子の個性が出始めます。例えば、遊びにおいても慎重な様子をみせる子は、初めての食材や慣れない食感に恐る恐る手を出しているのかも知れません。また、自己主張が芽生えてきた子は食材の好き嫌いもはっきりしてきて、口をつけたがらないのかも知れません。そもそも少食でも健康な体が維持できているならば、それ以上食べたくないと思っているのかも。このように、少食=悪いことではなく、それぞれの子どもの性格や発達の段階で見られる「個性」ととらえ、焦らずゆっくりと向き合うことが大切です。

とはいえ、「食べてくれない」というのはママ、パパにとってはとてもストレスに感じますよね。「せっかく作ったのに」「赤ちゃんの健康が心配なのに」少食の改善を促すためには、食べ方を工夫したり、離乳食の内容を見直してみてはいかがでしょうか。

■離乳食を食べるタイミング

大人でも、朝起きたばかりだったり外出から戻ってすぐには食事を摂る気になれませんよね。赤ちゃんも同じこと。まだ体が起きていない状態だったり疲れて眠たいときには、離乳食を口にする気分ではないのかも。お出かけやお昼寝、お風呂の時間など、ライフスタイルに合わせて食事時間の見直しをしてみましょう。

■家族団らんや声掛けなどで楽しい雰囲気を

「なんで食べないの?」とイライラした気持ちを抱えていると、食卓は殺伐とした雰囲気に。ママやパパは気持ちを大らかに持って、「これおいしいね!」「上手にモグモグできるかな?」とにこやかに声掛けを。できれば家族みんなでテーブルを囲んで、ママやパパがおいしそうに食べる姿を見せてあげることもよい刺激になります。

■離乳食の内容を変えてみる

同じ食材や味付けが続くと飽きてしまって口にするのがいやになる子も。逆に、慎重な性格の子は新しい色付けや風味に抵抗を感じてしまいます。赤ちゃんの性格を考慮したうえで1週間のメニュー表を作っておくと便利ですね。また、食感を変えてみるのも1つの手段です。柔らかめ、固め、食材の大きさを変えてみるなど、その子にとっての好みを探してみましょう。

一度の食事時間は20〜30分が目安です。それ以上は赤ちゃんの集中力が続きません。いろいろと試してだめならば、「焦ることはない。これはこの子の個性なんだ」と受け入れる気持ちが一番大切。ママのストレスは赤ちゃんのストレスになってしまわないよう、ゆっくりと向き合いましょう。


2016/06/14

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