子どもの病気・ケガ

2016/06/14

常備しておくと安心!赤ちゃんの救急箱の作り方

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常備しておくと安心!赤ちゃんの救急箱の作り方

赤ちゃんにケガやトラブルはつきもの。そんな時にすぐに応急処置ができるよう、「赤ちゃんの救急箱」を準備しておきましょう。必要なアイテムをまとめておけば、もしもの時にもすぐにサッと用意することができるので、とても便利ですよ。

1. 便利な赤ちゃんの救急箱について

赤ちゃんにつきもののケガやトラブル。そんな事態にすぐに対処できるように前もって、必要なアイテムを赤ちゃんの救急箱に準備しておきましょう。次のようなものを備えておくと役立ちますよ。

・脱脂綿
水やお湯で傷まわりの汚れをふき取る、または薬を塗る際に含ませるために使います。個別包装になったものが衛生的で便利です。

・滅菌ガーゼ
止血をしたり、傷口を清潔に保つために使います。脱脂綿同様、個別包装のものがおすすめです。

・体温計
デジタル式と水銀式の2つの種類があります。使いやすい方でよいでしょう。

・つめきり
深づめを防止するためにも、安全面を重視するためにも、大人用ではなくベビー用を用意するようにしましょう。

【注意が必要なアイテム】

・消毒薬
家庭の救急箱に常備されやすい消毒薬ですが、使用はあまりすすめられません。傷口に塗ると、細菌と闘ってくれる白血球の誘導を抑制するといわれています。ケガをしたときは水道水など流水で洗ってあげる方が効果的です。

・解熱剤
赤ちゃんが発熱すると解熱剤を処方されることが多くありますが、処方された解熱剤を常備しておくのはおすすめできません。医師が薬を処方する際は、そのときの赤ちゃんの体重などを確認し、そのときに適切なものを処方します。体重により用法用量が変わってしまうことがあるため、必ずその都度処方してもらいましょう。大人用の解熱剤も絶対に使用してはいけません。また、粉薬の混合薬、シロップ薬は使用期限が短いものも多いので、常備薬とするのは危険です。

・冷却シート
冷却シートはあくまで冷感目的です。実際には、体温を下げたり打撲部を冷却する効果は低いので、熱があるときやケガをしたときは、氷などでわきの下や太ももの付け根、打撲部を冷やすほうが重要です。

2. 救急箱利用のポイント

救急箱は、赤ちゃんが誤って触ってしまうことのないように、高いところや引き出しの中などに置いておくようにしましょう。子どもの目を引きやすいお菓子の空き箱などは使わないようにすることも大切です。また、半年に1回程度は薬の期限をチェックすることを心がけましょう。

赤ちゃんの救急箱の作り方についてご紹介しましたが、いかがでしたか?赤ちゃんはよくケガをしますが、細菌感染を起こさないためにも、小さな傷でもしっかりと処置してあげるようにしましょう。公園へお出かけする際には、応急セット(ばんそうこう・消毒薬・清潔なとげぬき・ガーゼなど)を持参するといいですよ。赤ちゃんの救急箱、ぜひ準備してくださいね。


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