つわり乗りきり法

つわりが治まらない場合は何を食べるのがよい?

つわりがあるのは妊娠初期だけと思いがちですが、その期間には個人差があるようです。まもなく妊娠7カ月を迎えるのに、思うように食事ができないと悩むプレママからの相談。どのように栄養管理をしていけばよいのか、専門家たちが回答しています。

妊娠7カ月のプレママからの相談:「甘いもの以外は受け付けず困っています」

妊娠7カ月直前ですが、気持ち悪さが治まりません。つわり中は食べられるものでよいと聞きましたが、それ以降は出来るだけバランスを考えてといわれています。朝は食べられても、昼以降は思うように食事が出来ず悩んでいます。パンや甘いものだったら大丈夫なのですが、赤ちゃんの栄養のことも考えた食事に切り替えたいです。つわりがなかなか治まらない場合、食事や栄養管理はどうすればよいのでしょうか。(32歳・女性)

食欲のでる朝に栄養あるものを

朝なら比較的食べられるとのことなので、栄養バランスの取れた食事は朝に摂るとよいかもしれません。

妊娠7か月頃になると安定期に入りつわりも落ち着いてきますが、個人差はあります。しっかり食べられる朝にできるだけバランスのよい食事を摂取するとよいと思います。 (一般内科看護師)
栄養のバランスを整えるためのひとつの手段としては、できるだけ栄養が多い内容の朝食にされてはどうでしょうか。もしくは昼や夜には食べられないようなものを食べてみましょう。(産科・婦人科看護師)

食べ方にも工夫する

野菜はスープにするなど、少量でも食べられるような工夫が必要です。甘いものの過剰摂取は控え、妊娠中は水分を多めに摂るようにしてください。

甘いものやパンが比較的摂取しやすいならば、パンや甘いものから摂取できるような栄養素は朝には摂取せず、昼や夜に摂取するようにしてみてはいかがでしょうか。それでも食事が入らずに栄養面が心配であれば、サプリメントも有効でしょう。(産科・婦人科看護師)
お昼以降は果物やさっぱりした食事を摂ったり、圧力鍋などを使用して口当たりのよい野菜スープにすれば食べやすくなります。(一般内科看護師)
食事の味付けも薄味の方が吐き気を抑えることができます。パンは菓子パンではなく全粒粉にして野菜スープに付けて食べればきちんとした食事になります。食事も少量ずつに分けて食べれば負担は少ないと思います。甘い物の過剰摂取は妊娠糖尿病の原因になるので食べすぎに注意しましょう。また脱水症状は母体と胎児に影響がでるので水分はできるだけ摂るようにしてください。(一般内科看護師)

甘いものはできるだけ控えて、つわりの酷くない時に栄養バランスの取れた食事を摂るよう心がけたり、口当たりのよいスープなどを少量ずつでも食べられるようにする工夫してみてはいかがでしょうか。


2016/06/23

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