抱き癖

赤ちゃんを抱っこしすぎると、抱きグセがつく?

まだ小さい赤ちゃんのうちは、しょっちゅう泣いているしママは何かと抱っこをしてあげることが多いもの。しかしあまり抱っこをし過ぎると、抱きグセがつくからと義母に言われ困っている相談者に、看護師さんたちは何と言っているのでしょうか。

赤ちゃんの抱っこについてママからの相談:「抱きグセがつくので、あまり抱っこしない方がよいって本当?」

生後4カ月の息子がいますが、義母が抱きグセがつくといけないからあまり抱っこしないように勧めてきます。インターネットで色々調べると、現在は抱きグセなど気にせず、赤ちゃんが望むだけ抱っこをしてあげてという意見が多いようですが、実際に4人の子供を育ててきた義母の意見も信憑性があります。実際のところ、皆さんどうされているのでしょうか。(30代・女性)

赤ちゃんの要求通り、いっぱい抱っこをしてあげて!

抱きグセがつくと昔から言われますが、現在では思う存分抱いてあげた方がよいという意見が多いようです。赤ちゃんは抱っこされることでママの愛情を肌で感じとり、安心することができます。

昔から抱きグセがつくとよく言われるのですが、最近では抱かないことに問題があると言われています。赤ちゃんは泣くことで自分の感情を訴えます。泣いても抱いてもらえないと自然に我慢するようになり、感情表現がうまくできず、親に受け入れてもらえないと感じてしまうようです。(産科看護師)
抱っこは親と赤ちゃんのコミュニケーションなので、泣いた時だけでなく、笑ったときや機嫌のよい時も抱っこしてあげてください。勿論いつでも抱っこできる状況ではないと思いますが、そのうちママは、泣き声だけで赤ちゃんが何を要求しているかわかるようになると思います。泣きやませるために抱っこするのではなく、赤ちゃんの要求を満たしてあげることが大切ではないでしょうか。(産科看護師)
どこまでが抱きグセになるのか、悩むママは大勢いらっしゃるでしょう。しかし、自ら歩くことのできない赤ちゃんは抱っこが大好きで、抱っこによる温もりや安心感を身体全身で感じ愛情を得ているのです。(看護師)

赤ちゃんの成長に合わせ、必要な時はいっぱい抱っこを

赤ちゃん期が終わり乳児期~幼児期に入ると、子供の遊び方や要求も変化してきます。成長に合わせ、必要な時はちゃんと抱っこをしてあげるとよいようです。

大切なのは、赤ちゃんの成長によってどう関わっていくかということだと思います。寝返りをうつ・ハイハイをする・お座りをする・タッチをするなど成長過程の中で、抱っこ以外に遊ばせ方を工夫してできることを伸ばしていく、抱っこが必要な時はしっかりと抱っこをして赤ちゃんを安心させてあげるなど、メリハリをつけるとよいのではないでしょうか。(看護師)
1才を過ぎ、幼児へと変わり自我が強くなる時期は「ママ抱っこ」と自ら求めてきます。この時期の抱きグセについては、お義母様のおっしゃるように注意をされるとよいと思います。(看護師)

赤ちゃんの抱きグセについて悩むママは少なくないようですが、泣くことでしか感情表現ができない赤ちゃんの時期は、たくさん抱っこしてあげるとよいようです。抱っこはママと赤ちゃんの大切なコミュニケーションなので、この時期を思う存分楽しむのもよいのではないでしょうか。


2014/12/12

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