睡眠不足

出産への不安とお腹の重さでよく眠れない…何かよい方法は?

眠らなくては、と思えば思うほど眠れない、つらい不眠。お腹が重いうえに、出産への不安で心も重く、いろいろ試しているのにゆっくり眠れないという悩みに対し、看護師さんたちはなんとアドバイスしているのでしょうか。

プレママからの相談:「妊娠9カ月、お腹が重くよく眠れません」

妊娠9カ月です。出産後は寝不足の日々がやって来ると思うので、今のうちに身体を休めておきたいのですが、お腹が重く、出産に対する不安もあるのか、夜ゆっくり眠れません。夜しっかり寝られるように昼寝はせず、ウォーキングや家事をして、できるだけ起きているようにしています。温かいお風呂や寝る前のストレッチなども試してはいますが、布団に入ってからもしばらく目がさえています。よい方法はないでしょうか。(30代・女性)

クッションなどを利用して楽な体勢を作りましょう

不眠には、不安やお腹が重いことだけでなく、ホルモンも関係しているようです。クッションや抱き枕などを利用して横向きに寝るようにし、楽な体勢を探してみるとよいでしょう。

初めての出産は分からないことで不安になり、不眠に悩まされることがあります。そのほかエストロゲンというホルモンの分泌も関係して不眠を招きます。お腹が大きく思うように眠れない場合は身体を左側にして寝たり、膝の間に枕やクッションなど挟むと比較的楽な体勢で眠れると思います。抱き枕なども効果がありそうですね。仰向けは子宮が血管を圧迫して胎児に影響を及ぼすことがあるので避けるようにします。(内科看護師)

自然な流れで眠りにつけるよう工夫しましょう

リラックスして副交感神経が優位になり、自然に眠くなるという流れが理想的。入浴やアロマなど工夫し、就寝前のテレビやパソコンに注意しましょう。昼間でも、眠くなったら我慢せず、寝られるときに寝て身体を休めるのもよいでしょう。

日中の過ごし方や、眠るために心がけていることも間違いではないので続けてください。入浴は副交感神経を刺激するので眠りやすい状態になります。入浴後にストレッチをするのもよいのですが、眠ることを優先するならばストレッチ後の入浴がオススメです。(看護師)
意識的に寝ようとするのではなく読書をしたり、眠くなったら寝るなど自然な流れで眠りにつくようにしましょう。アロマを焚いてリラックスしたり、就寝前はテレビやパソコンなど刺激になるものは避けるようにします。昼間に眠くなったら我慢せず、寝るようにして下さい。今は眠れるときに眠るとよいと思います。(内科看護師)

お腹が重くて寝苦しい場合は、クッションや抱き枕を利用して楽な体勢を探すとよいようです。また、リラックスして自然に眠りに入れるよう、寝る前の習慣や環境にひときわ配慮してみましょう。


2016/06/26

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