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2016/06/17

苦手な子供に「できた!」を体験してもらう「逆上がり練習器」を開発

この記事の監修/執筆

ニュース編集部

苦手な子供に「できた!」を体験してもらう「逆上がり練習器」を開発

後方回転感覚を習得する

ミズノ子会社のセノー株式会社は、2016年6月10日、逆上がりが苦手な子供向けに「逆上がり練習器」を開発したと発表しました。

逆上がりができない原因として、頭を後ろに投げ出す動作感覚の欠如が考えられますが、この後方回転の感覚は体験して習得するしか方法がありません。

逆上がりの指導では足の蹴り出しや振り上げに重点を置くのが一般的で、後方回転感覚の練習となる上半身の投げ出し動作については、指導者の補助に頼るばかりでした。

一人で何度でも練習できる

このたび、セノー株式会社は、逆上がりが苦手な子供が「できた!」を体験することを目指して、「逆上がり練習器」を開発しました。

富山大学人間発達科学部の佐伯聡史教授が監修したもので、子供が一人で何度でも後方回転感覚をつかむ練習ができ、同時に足の蹴り出しと振り上げの感覚も養えます。

鉄棒のバーに器具を装着して、片方の足を掛け、反対の足を蹴り出します。腰が支えられた状態のため、頭を後ろに投げ出す恐怖感は和らげられ、頭を安定した状態で後方に回転することができます。繰り返して練習する内に、上半身と下半身の回転が連動した逆上がりの感覚が自然に身につきます。

富山大学で小学生37人に実施した検証実験では、開始から1カ月以内に28人が逆上がりをできるようになりました。

「逆上がり練習器」の発売は7月29日、価格は税込みで27,000円です。

参考サイト

セノー株式会社 ニュースリリース


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