薄毛

2014/12/19

年とともに髪が薄くなってきた…なぜ?

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

年とともに髪が薄くなってきた…なぜ?

女の命ともいわれる髪ですが、年齢とともに髪が細くなったと悩む人は少なくありません。今回の質問者さんもそんな悩みを抱える一人。看護師さんからはどういった回答が寄せられたのでしょうか?

30代女性からの相談:「体毛が薄くなり、髪の毛も少なくなってきました。原因は何でしょうか?」

10~20代の頃はとても濃かった体毛が30代になると細くなり、ほとんど生えてこなくなりました。処理が簡単になったのはよかったのですが、髪まで薄くなってきてしまいました。原因はホルモンバランスの乱れでしょうか?それ以外では肌が乾燥した感じになったくらいで、他に体調の変化はありません。胃腸の調子はとてもよく、栄養バランスにも気をつけているので偏っているということもないと思うのですが。(30代・女性)

加齢だけでなく生活習慣が原因かも。過度なヘアケアやダイエットは見直しを。

加齢の影響は避けられないものの、生活習慣が原因で髪が薄くなることがあるようです。行き過ぎたダイエットで髪の成長が止まったり、意外にもヘアケアが原因で薄毛になることがある、と指摘する声もありました。

体毛が薄くなる原因としてはホルモンバランスの乱れや遺伝などが考えられます。ただ髪に関しては頭皮の毛穴に皮脂や汚れが溜まっていたり、逆に洗いすぎて皮脂を取りすぎていたり、ストレスや血行障害、睡眠不足、喫煙、過度な飲酒なども考えられます。思いあたることがあれば、それらを見直す必要があります。(看護師)
体毛は性ホルモンと関係しています。加齢によりホルモンの状態が変化すれば体毛が薄くなることは少なくありません。また毛穴の状態や食事・睡眠習慣、ストレスなどとの関係もありますから、栄養バランスや乾燥・UV対策をしてくださいね。(婦人科看護師)
加齢によるものは仕方ありませんが、生活習慣が原因の場合は改善の余地がありそうですね。ストレスを溜めない、十分な休養、栄養バランスのいい食事、規則正しい生活などを心がけて。シャンプーはしっかり洗い流し、適切なヘアケアを心がけましょう。(看護師)
女性に増えている広範囲の脱毛症、びまん性脱毛症ではないでしょうか。加齢による細胞の老化や毛根の血流不足で毛穴が消えたり、ストレスや生活習慣の乱れからホルモンバランスが崩れると起こります。シャンプーに含まれる界面活性剤は頭皮に残ると毛根にダメージを与えますし、ドライヤーやブラッシングのしすぎ、1日2回以上の洗髪もよくないです。行き過ぎたダイエットで髪の成長が休止状態になることも。(一般内科看護師)
薄毛には頭皮ケアも重要です。髪を洗う前にクシでとかし、十分に濡らすだけで8割の汚れが取れます。シャンプーはアミノ酸系で頭皮に優しいものを。しっかりと泡立てて顔を洗うように優しく洗ってください。泡は十分に洗い落とし、コンディショナーは地肌につけないように。洗い残しがないようすすぎましょう。寝る時はきちんと乾かしてくださいね。(看護師)

豊かな髪を保つには規則正しい生活と、適切なヘアケアを心がけるのがよさそうですね。行き過ぎたダイエットやヘアケアは薄毛の元。よかれと思ってしていることが実は逆効果となっていることも。髪に負担をかけない生活習慣を心がけていきましょう。


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