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2016/06/22

育休取るのも取らせるのも当たり前の時代に 知事自ら「イクボス面談」/福島県

この記事の監修/執筆

ニュース編集部

育休取るのも取らせるのも当たり前の時代に 知事自ら「イクボス面談」/福島県

わかりやすい取り組みでイクボスを推進

福島県の内堀雅雄知事は13日の定例記者会見にて、男性県職員の育休取得を促すため、知事自らが対象職員やその上司と「イクボス面談」を行うことを発表しました。

知事は厚生労働省で事務次官を務めていた村木厚子氏が、塩崎厚生労働大臣に対し直接育休取得を勧めたという話を聞き「わかりやすい取り組みだ」と思ったと言います。直接語りかけるというシンプルなやり方こそ重要だと考え、自らも「イクボス面談」を行うことを決めたのだそうです。

この取り組みで対象職員をはじめとする男性らが「育休を取ることが当たり前」という意識を持ち、さらにその上司が「彼らが休みやすい環境をつくらなければいけない」という「イクボス」の意識を持つきっかけにしたいとしています。

反省を踏まえて、現代のパパたちへメッセージ

知事自身に子どもが生まれた頃について「今自分が言っていることと、当時の自分の姿というものは正に相反するもの」と振り返り、積極的な育児をしていなかったことを反省。

「職員の多くが自分自身で育児や子育てに参加できるということが、これからの時代のある意味当たり前の基準になってくると思いますので、自分自身ができなかったという反省を踏まえて、メッセージを送っていきたい」(6月13日 定例会見より)

とコメントしました。

また、職員の働き方の改革に向けた環境整備として7月から8月にかけては、勤務時間を1時間前倒しできる「ゆう活」を取り入れることも発表しています。

福島県 知事定例記者会見(6月13日)


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