妊娠中の生活

2014/07/20

騒音がおなかの赤ちゃんや生まれた赤ちゃんに及ぼす影響は?…出産をひかえ心配です

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

騒音がおなかの赤ちゃんや生まれた赤ちゃんに及ぼす影響は?…出産をひかえ心配です

安心して出産を迎えるために実家に帰る妊婦さんも、戻った先の実家で思わぬ心配ごとに遭遇することもあります。医療やヘルスケアの専門家が回答するQ&Aサイト「なるカラ」にも、妊娠6カ月の妊婦さんから騒音についての相談が寄せられていました。

妊婦さんからの相談:「実家周辺の騒音のせいで赤ちゃんに悪い影響がでないか心配です…」

実家に帰ったのはいいけれど以前はなんとも思わなかった周囲の騒音が気になったり、その騒音で赤ちゃんに悪い影響がでないか心配になったり…そんな不安をもつ妊婦さんからの相談です。

現在、妊娠6カ月です。夫は仕事が忙しくあまり家にいないため、安定期のうちに私だけ実家に帰ってきました。このまま実家で産むつもりですが、家のすぐ近くに工場があり、そこからの騒音がすごく気になります。妊娠していないときは気にならなかったので、もしかしたら妊娠して敏感になっているのかもしれませんが…。昼間だけとはいえ、産後もしばらく実家にいることを考えると赤ちゃんによくないのではないかと心配です。騒音がおなかの赤ちゃん・乳児に与える影響があれば教えて下さい。

赤ちゃんは、意外にも大きな音に慣れている?!

多くのプレママの心配ごとに接してきた看護師さんは「赤ちゃんがママのおなかの中で聞いている音は実はとても大きいんですよ!」と言っています。おなかの中の赤ちゃんは、ママの音に満たされて生活しているのですね。

妊娠中、赤ちゃんはおなかの中でママの心臓の音や声などを聞いています。それはとても大きな音で聞こえているといわれています。だから赤ちゃんへの外部からの音の影響をそれほど気にする必要はありません。(小児科看護師)

ママのストレスが赤ちゃんのストレスになると心得る!

「騒音がママのストレスになっていないか」と心配する看護師さんもいました。ママのストレスは赤ちゃんのストレスになるといわれているからです。

騒音がママにとってストレスになっていないかが心配です。ママにとってしっかり眠ることができて安らげる環境が必要です。妊娠中期以降なら、うるさい時間帯だけでも散歩などに出かけて気分転換するのもよいです。(小児科看護師)
出産後ですが、産後数カ月の赤ちゃんは「寝て泣いておっぱいを飲む」の繰り返しです。騒音があってもなくても、もともと泣くものなのです。だから騒音が妊娠以前に気にならなかった程度のものであれば心配いらないでしょう。(小児科看護師)

出産をひかえるといろいろなことが気になるものです。「気分転換をしながらリラックスして生活することがママにとっても赤ちゃんにとっても一番!」と多くの看護師さんが言っています。ストレスを減らす工夫をしながら楽しく日々を過ごせるようにしましょう。


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