睡眠不足

妊娠後期で大きなお腹でも眠れる方法とは!?

妊婦さんのふっくらとした大きなお腹は、赤ちゃんが元気に育っている証拠とはいえ、現実には重くて、ママは動くものしんどいものです。もし、大きなお腹が苦しくて不眠に陥ってしまったら…妊娠後期のママに産婦人科の看護師さんの答えは?

妊婦さんからの相談:「妊娠8カ月を過ぎ、お腹が大きくなり横になるのもつらくて眠れません」

8カ月を過ぎ、お腹が大きくなってきました。お腹の赤ちゃんはとても元気で胎動も激しいです。大きなお腹と胎動で、最近横になるのがつらく、夜もあまり眠れません。仰向けでも、横を向いてもしんどいです。寝ないのはストレスになるし、赤ちゃんにもよくないですよね。お腹が大きい時はどんな体勢が寝やすいですか?抱き枕等を使った方がいいでしょうか?昼間ぼーっとしてしまうので、ぐっすり眠れるようになりたいです。(20代、女性)

抱き枕やクッションを積極的に活用してみましょう

抱き枕はお勧めのアイテムのようです。また、足を上げて寝ることで、妊婦さんがよく悩まされる浮腫み対策にもなりそうです。リラックスすることも心がけましょう。

横になる時は、抱き枕やクッションなどを利用し、寝やすい体勢をとるようにして下さい。腰にタオルをあてたり、背中に細長いクッションをあてたり、横向きのほうが比較的、寝やすいかと思います。(産婦人科看護師)
抱き枕を使うのはよいと思います。足をあげることで浮腫みの対策にもなりますし、お腹の圧迫を減らした体勢をとることもできますので抱き枕でも抱き枕に替わるクッションでも何でも使用してみて下さい。(一般内科看護師)
寝よう寝ようと思うと、余計、目がさえてしまいますから、静かな音楽を聴いたり、読書したりと、リラックスしながら、横になって下さい。(産婦人科看護師)

日中に適度な運動を。昼寝で睡眠不足を補うことも

夜によく眠るためにも、日中に身体を動かす工夫をしてみましょう。妊娠後期に入ると、頻尿やホルモンバランスの変化でも不眠に陥るケースも見受けられるようです。

お腹が大きくなると寝る体勢のみならず、胎動や腰痛・頻尿などでなかなか熟睡しづらく不眠に悩まされる方も少なくありません。身体の面だけでなく、妊娠後期は基礎代謝が増えたり性ホルモンが通常よりずっと増えることなどから気分が不安定になりやすいのも不眠の原因となります。(一般内科看護師)
夜に良い睡眠をとるために、日中は適度な運動をし、お休み前にじっくり入浴して身体を温めて寝る。ラベンダーやカモミールティーなどのハーブティーやホットミルクなどを飲み寝るなど工夫をされてもいいと思います。(一般内科看護師)
妊娠すると身体が変化するため、眠れない日もあると割り切ってしまうことも一つの方法です。眠れなかったら昼寝をすればいいと気持ちを軽くして過ごしてみましょう。朝はボーっとしてしまいますが午前中に身体を動かし気持ちよく昼寝をし、そして午後にまた身体を動かすなどご自身なりのリズムを作れるとよいですね。(一般内科看護師)

無理のない範囲での運度や、昼寝を上手に組み合わせて、自分が心地よく過ごせる生活リズムを作ってみましょう。就寝時は、抱き枕やクッションも活用してお腹の圧迫感を少しでも減らせる体勢を工夫するとよいようです。


2015/01/10

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