男性不妊

2016/06/28

男性の不妊治療とは?治療方法や費用について

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男性の不妊治療とは?治療方法や費用について

不妊の原因は男性側にもあります。精子の運動率が低い、精子が全くない、射精までできないなど考えられる理由はいくつかあります。男性不妊の原因や症状についてみてみましょう。また、治療についても費用や治療方法を知って治療プランを立てる際の参考にしてみてください。

男性不妊とはどのような原因があるのか?

不妊治療というと女性が受けるものだという印象も強いですが、最近では男性不妊についても徐々に認知されています。男性不妊の原因についてはいくつかの要素があります。まず、精子がうまく作られない、精子の運動率が低いなどの理由で受精まで至らないことです。次に、精子が通る精管や尿道に異常があるケースです。尿道が生まれつき狭いだけでなく菌による影響で精子を射出することができないケースです。そのほかには、勃起できない、膣内射精できない性交障害があります。このケースは、ストレスなどにも大きく影響を受ける精神的な因子が関わっています。

男性不妊治療とは?その症状と治療について

男性不妊の症状については、なかなか気づきにくいことが多いです。一定期間をあけながら精液検査をすることで、精子の運動量を測定することができます。基準値の濃度以下ですと、男性不妊と診断されることになります。男性不妊治療とはその原因により違ってきます。無精子症や精子が少ない場合は、ホルモンを投与し精子を作る力を高めます。さらには、精管がうまくつながらない場合は、2,3日の入院で手術をして精子の通り道を作ります。EDなどの勃起障害や射精ができない問題については、飲み薬などを処方します。そのような治療をしても改善しない場合は、体外受精や顕微授精になります。最近では高度な医療技術の進展により、精巣から精子を取り出して受精させる方法もあり、男性不妊治療の分野。進歩しています。

男性不妊の治療費用とは

男性不妊とは、精子が少ない・作ることができない、またうまく精子が通らないなどその治療は多岐にわたります。精子を作るホルモン投与については、大体2000円から高くても20万円程度です。これは、保険適用されますので比較的安価で済みます。精管のふさがっている部分を切ってつなぎ合わせ、精子を通りやすくする手術は10万円から40万円程度です。勃起障害については、ED治療薬で治療をすることになりますが、1500円程度と安価からあります。人工授精ですと1回1万円から3万円程度、体外受精や顕微授精ですと、何十万円もかかります。


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