体外受精

2016/06/28

不妊治療のひとつ、体外受精治療には助成金はでるの?

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不妊治療のひとつ、体外受精治療には助成金はでるの?

体外受精も不妊治療の1つの方法ですが、どれくらいの費用がかかるのでしょうか。また、体外受精治療に対する助成金はあるのでしょうか?今回は体外治療に対する助成金について金額面や給付方法について説明しています。

体外治療に対する助成金について

2004年から特定不妊治療助成制度として助成金が支払われることになりました。

特にこの特定不妊治療助成金は、体外受精と顕微授精以外は適用されない制度です。この2つの治療法でなければ妊娠が望めないという医師の指定がなければ受けられません。また夫婦として入籍していることや、夫婦の合算年収が730万円以内であることなどが条件です。もちろん地域でも多少の違いがありますが、基本はこの条件となります。

体外受精の助成金はいくらか?

国からの支給と自治体独自の支給があります。どちらも併用できることもあるので、お住まいの自治体の条件を知っておき、上手に利用するといいのではないでしょうか。国からの助成金は体外治療の場合、1回につき15万円支給。

しかし、もらえる回数には上限があり40歳未満では通算6回、40歳~42歳までは3回とのこと。また最大総額45万円~90万円の補助となります。また、指定された病院での治療と決まっています。また自治体の助成金はそれぞれの市町村によって違うので、しっかり調べて併用して使えるかなども確かめてみましょう。

体外受精の助成金のもらい方

体外受精をした場合、まず自分で支払い後ほど申請をします。締め切り期限がありますので、注意しましょう。また申請に関しては国と市町村とでは違いがあるので、両方を上手に利用するためにも、どちらも条件や申請方法、期間などをチェックしておくことが大切です。

また体外受精は高額になるので、確定申告において医療費控除も利用できます。これは確定申告と一緒に申請をすることになります。ちょっとややこしいところもあるので、分からないときには税務署に聞くと親切に教えてくれます。

不妊治療の費用は病院などによっても違います。また体外受精の場合数回受けることもあり、その回数によって費用もかかります。国や自治体の助成金などを上手に利用して、不妊治療に取り組むことも一つの方法です。


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