とびひ

とびひを繰り返す5歳の娘。どうしたら再発防止できる?

とびひになりやすい肌を、丈夫な肌に改善することはできるのでしょうか。虫に刺された後がとびひになりやすいという5歳の子のママからの相談に、専門家達がアドバイスしています。

ママからの相談:「とびひになりにくい肌にするには?」

5歳の娘は敏感肌のためか、蚊にさされるとすぐに掻き壊して、そのままとびひになってしまいます。その度に皮膚科で薬を処方してもらって一旦治るのですが、蚊に刺されるたびにすぐに再発してしまいます。とびひになりにくい強い皮膚を作るためにできることはありますか?家の周りはヤブ蚊だらけなので、夏の間はずっととびひに悩まされており、親子で本当に辛いです。とびひにならずに済む方法が知りたいです。(39歳・女性)

とびひが起こる原因

掻きむしったあとにできるのがとびひ。予防対策は、虫に刺されないこと、皮膚を清潔にしておくことです。

とびひは黄色ブドウ球菌やレンサ球菌などの細菌感染によって起こります。とびひは掻き壊した場所から細菌が感染して起こるため、掻き壊さないようにすることが重要です。虫に刺されて痒くても掻かないこと、かゆみ止めの薬を塗布したり、爪を短くして掻き壊さないようにしてあげましょう。また蚊取り線香や虫よけスプレーなどで蚊を寄せ付けないようにするのも良いですね。(一般内科看護師)
とびひは、掻きむしった時にでる浸出液が他の皮膚に付着して起こりますので、シャワーや入浴で皮膚を清潔にしてください。(産科・婦人科看護師)
皮膚を清潔に保ち、手洗いなど日常の習慣が予防になることもあります。栄養バランスのとれた食事で皮膚や身体の免疫力を高めるのもよいです。(一般内科看護師)
まずは虫にさされないよう、虫よけスプレーや虫よけの線香などで、虫を除去してください。刺された場合はすぐに流水で洗ってから、かゆみ止めを塗るようにしてください。(産科・婦人科看護師)

とびひができたら

かゆみが抑えられるよう冷やしたり、患部をガーゼで保護する方法もあります。

かゆみがひどい場合は、冷たいタオルなどで冷やすと炎症やかゆみを抑えてくれます。成長して抵抗力がついてくれば、とびひになりにくい身体になりますが、予防法はなるべく虫に刺されないこと、刺されても掻きむしらないことです。(産科・婦人科看護師)
小さい子どもは掻きむしってとびひを起こすことがありますので、掻きむしるようでしたら、ガーゼや絆創膏などで保護してください。(産科・婦人科看護師)
鼻のなかにもとびひの原因となる黄色ブドウ球菌が存在するので、鼻を触ってその指で掻かないように注意しましょう。傷があっても絆創膏を貼ると通気性が悪くなり、さらに細菌が発生する可能性があるので通気性のよい綿ガーゼで覆うようにして下さい。(一般内科看護師)

小さい子どものとびひには、虫刺されれ対策や日頃から皮膚を清潔にしておくことが予防に繋がるようです。万が一刺されても、かゆみを抑えたり、掻きむしらないようガーゼなどで保護し、悪化させないことが大切です。


2019/08/28

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