体重管理

つわりがおさまったら食欲がとまらない!どうしたらいい?

つわりの時期が過ぎたら急に食欲がわいてきた、というプレママは少なくありません。止まらない食欲に悩むプレママたちに看護師さんはどんなアドバイスをしてくれたでしょうか?

プレママからの相談:「つわりがおさまったら今度は食欲がとまりません」

つわりが落ち着いたら食欲がとまらなくなりました。病院では体重をあまり増やさないよう言われましたが、特に甘いものがほしくなります。むくみや血糖値の上昇はありませんが、おなかが大きくなると体重が増えやすくなると思います。どうすれば食欲を落ち着かせられますか?(20代・女性)

満腹感のある食べ方を。カロリーの低い食べ物を選んで。

食べ過ぎは妊娠中毒症になるリスクを高めます。食べ過ぎの予防には満腹感を高める食べ方がよいとの声があがりました。

赤ちゃんが大きくなるにつれて栄養を多くとる必要はありますが、妊娠中期であれば1日の摂取カロリーはだいたい1800~2200Kcalくらいで、さほど多くはありません。甘いものの食べてよい基準も特にないので、体重や血糖値をみながら制限していきましょう。(産科・婦人科看護師)
妊婦中は食欲に悩まされる人は多いですね。妊娠中の体重増加が7~10kg以内といわれるのは体重の増え過ぎが妊娠中毒症や妊娠糖尿病の可能性を高めるためです。ゆっくりよく噛んで食べるのがオススメです。満腹感を得られ、食べ過ぎを予防します。(一般内科看護師)
野菜や果物など食物繊維を積極的に取りましょう。満腹感が得られる上にカロリーが低く、食物繊維が妊娠中に起こりがちな便秘も解消してくれます。(一般内科看護師)
甘いものよりサツマイモやジャガイモ、ニンジンなどを茹でて冷凍し、いつでも食べられるようにしましょう。普段の家事や散歩など軽い運動も行ってください。(産科・婦人科看護師)
1回の食事量を少なめにし、ごはんや麺類、パンなどの炭水化物を減らしましょう。間食や空腹時にはケーキやクッキーではなく、小魚や果物、無糖のヨーグルトなど健康的なものを食べましょう。(一般内科看護師)

食べたものをメモすると食べ過ぎ予防に。買い置きしないことも大切。

食べ過ぎ予防の方法は他にも色々あるようです。チョコレートは赤ちゃんにも影響を与えるので控えた方がよいとのアドバイスがありました。

食べたものをメモすることで自分で食べ過ぎの判断ができます。洋菓子より和菓子にし、小さくカットして分けて食べましょう。買い物時は必要な物をメモし、余計なものは買わないよう気をつけて。(産科・婦人科看護師)
手の届く所にお菓子をストックしておかない方がいいです。甘いものを食べてはいけないわけではありません。妊娠中のカロリーは初期で1850kcal、中期で2050kcal、後期で2250kcalが目安です。食事と間食合わせてこの範囲で収まるようにしましょう。(一般内科看護師)
カフェインが含まれるチョコレートは胎盤を通して赤ちゃんに運ばれ、排泄されずに赤ちゃんの体内に留まります。カフェインで赤ちゃんが興奮したり不眠になることがあるため、大量に食べることは控えましょう。(一般内科看護師)

満腹感を得られる食べ方がいいようですね。1日に必要なカロリーをオーバーしないよう考えてバランスのよい食事を心がけましょう。


2015/01/16

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