育児ストレス

2016/07/11

1歳の息子と二人きり。また同じ1日…起床時ひどい憂鬱に襲われます

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

1歳の息子と二人きり。また同じ1日…起床時ひどい憂鬱に襲われます

1日中子どもと2人きりで家にいる毎日、知らず知らずのうちにストレスがたまっているもの。起床時にひどい憂鬱に襲われることがあるという相談に対し、看護師さんたちのアドバイスとは。

ママからの相談:「たまに襲われる憂鬱」

起床時、たまにひどい憂鬱に襲われます。1歳になる息子がいるので、止むを得ず起きて体を動かすのですが、特に用もなく、またいつもと同じ日を過ごすのか、と思うと悲しくなってきます。夫に話すと、考えすぎだと笑われますが、やり場のない気持ちです。特に原因がないことが却って怖く感じます。そんな日に限って息子の機嫌が悪く、いつもより強く叱ってしまい落ち込むことも。こういった症状は皆さんあるものでしょうか。(30代・女性)

自分だけの時間や楽しみをつくりましょう

生活のメリハリをつけるためにも、子どもを預けて習い事をするなど、自分だけの時間を作ることが大切。また、SNSなどでわかってくれる人たちとつながることで、生活に楽しみを見つけられるかもしれません。

育児と家事に追われる毎日だと憂鬱になりますよね。特に出産を機に仕事を辞めた人は社会からの疎外感を強く感じる傾向にあります。育児や家事の繰り返しではなく、生活するなかでメリハリをつけると気持ちも変わってきます。例えば習い事を始めるだけでも気分は変わってくると思います。習い事をしている時間帯は育児サービスで赤ちゃんのお世話をお願いしたり、また一時保育に預けて自分だけの時間をつくることは大切です。(内科看護師)
そういった漠然とした不安・気持ちは、それ自体を解決しようとしても解決はできません。自分で楽しみを見つけて日常に楽しみを作ることで、漠然とした不安はなくなっていきます。わかってくれない人に話しても無駄です。たまにはSNSなどで気持ちを共有しあえる仲間を見つけて、コミュニケーションをとると楽しみも見つかると思いますよ。(看護師)

ママの精神状態を健康に保つことが重要だと割り切りましょう

子どもを預けて気分転換することに後ろめたさを感じるママもいるようですが、うつ病になってしまうとさらに大変です。ママの精神状態を健康に保つことが大切と割り切り、必要な措置は積極的にとるようにしましょう。

憂鬱な気持ちが続くと次第に気持ちが落ち込んでうつ病になり、家事や育児ができない状態に陥ってしまいます。もし赤ちゃんを預けるのは申し訳ないと思うときは自分の精神状態を保つためと割り切りましょう。またうつうつした状態が長く続くときは保健センターの保健師に相談したり、心療内科でカウンセリングを受けると気持ちが落ち着くこともあります。(内科看護師)

時々襲われる憂鬱に対処するには、生活にメリハリをつけ、子どもを預けて自分だけの時間を作ったり、SNSなどで気持ちをわかってくれる人たちとコミュニケーションをとって日常に楽しみを作るとよいようです。ママの精神状態を健康に保つことが大切と割り切り、子どもを預けたりカウンセリングを受けるなど必要な措置をためらわずに講じてください。


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