高温期

妊娠したら高温期は何週目くらいまで続くの?

妊娠を待ち望んでいる方にとっては、1日でも早く妊娠を知りたいもの。そんな方は基礎体温を付けておくと、高温期の長さが1つの判断材料となります。では、妊娠すると高温期は何週くらい続くのでしょうか?

排卵日を予測する

基礎体温で妊娠しているかいち早く知るには、まず排卵日を予測しなければなりません。排卵日は低温期と高温期の境目となる数日間に起こり、このタイミングで卵子と精子が出会い受精すると妊娠します。そして妊娠すると高温期となり、この期間の長さが妊娠を判断する一つの目安となります。 まずは、大まかな排卵日を知ることが必要です。排卵日は低温期の最後に体温が一番低くなった日の前後数日に起こります。低温期の平均から約0.3~0.5度上がったら高温期と考えましょう。
なかには妊娠していても低温期と高温期がはっきりせず、いつから高温期を数えたら良いのかわかりにくい場合もあります。その場合は、いつもの低温期の長さから排卵日を予想すれば良いでしょう。

高温期は何週目まで続く?

妊娠すると高温期が2週間以上続きます。高温期が長い人でも20日以上高温期が続いていれば、妊娠の可能性が高くなります。妊娠初期には妊娠を継続するためにプロゲステロンが分泌され、これにより体温が高い状態が続きます。
このホルモンは受精卵を着床しやすくし、発育を促すために分泌されますから、最大4ヶ月目まで続きます。週数でいえば12~15週です。このころに胎盤が完成し、妊娠が安定するため体温が低下してきます。
この高温期の長さは個人差が見られ、人によっては20週くらいまで続く人もいれば、12週より前に体温が下がってくる人もいます。目安は妊娠4ヶ月ですから、この前後と覚えておきましょう。
しかし、体温の変化だけでは妊娠の継続は判断しにくいため、数日ほど基礎体温を計測し続け、腹痛や出血などの異常が無いかチェックしておきましょう。なかには稽留(けいりゅう)流産のように、赤ちゃんがお腹のなかに留まり、体温や体調の変化をまったく感じないこともあります。 体温の変化など心配事があれば、医師に相談して妊娠が継続しているか診察してもらったほうが安心です。


2016/06/29

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