排卵日

妊娠したい女性必見!排卵期の理想の体温とは

妊娠したい女性は、排卵期の体温変化について正しく理解することが大切です。このときの体温の変化、高温期への体温移行の仕方により、排卵していない可能性があるからです。排卵期の体温をチェックして、妊娠に備えましょう。

排卵期の理想的な体温

基礎体温には個人差があるため、何度でなければならないといった基準はありません。その方の体温の変化が、低温期と高温期と2相に分かれており、それぞれの体温の差が0.3度以上なら排卵があるといえます。
しかし、人の体温は非常に変化しやすく、そのときの体調によっても変わってしまいます。そのため、いつもは低温期と高温期と2相に分かれていたのに、ギザギザになったり体温の変化が見られないこともあります。
このように基礎体温は変化しやすいため、1ヶ月測定しただけで排卵しているか予測しにくいものです。2~3カ月は付けるようにし、この間で温度差があるようなら排卵しているといえるでしょう。

より正確に排卵を知るには?

低温期と高温期の体温の違いだけでは、排卵しているか判断することは難しいため、違う点からもチェックしてみましょう。体温の差が少ない方でも、高温期が10日以上あれば排卵しているといえます。
低温期に卵胞が育ち、そのうち1つの卵子が排卵していれば問題はありません。女性ホルモンであるプロゲステロンの分泌により、受精卵が着床するために必要な環境を整えます。この分泌量が少ないと、妊娠しにくくなったり流産しやすくなります。
ほかにも婦人科で超音波検査を用いて卵胞の大きさを計測し、排卵しているか調べる方法もあります。そのときには基礎体温計を2~3カ月ほど付けておき、病院に持参して医師に判断してもらいましょう。合わせて検査もしておくと、排卵しているか正確に判断できます。

低体温が続く場合は注意

低温期と高温期の体温差があまりなく、緩やかに上昇していくのは問題ありません。しかし、その差がずっと変化せず、低体温が推移していく場合は注意が必要です。排卵していない可能性があるためです。
長期間排卵がない状態が続くと卵巣機能が低下し、将来の不妊症に繋がる恐れが出てきます。妊娠を望む方は毎日基礎体温を測り、排卵しているかを確認しておきましょう。


2016/06/29

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