排卵日

排卵後、体温が上がるまでにかかる時間

排卵後何日くらいで基礎体温が上がるのかを知っておくと、高温期の体調を管理しやすくなります。また、排卵日を特定するうえでも役に立ちますので、妊娠を望んでいる方はチェックすることをオススメします。

排卵日はいつごろ?

低温期の最終日あたりが排卵日となります。低温期はエストロゲンが多く分泌されているのに対し、排卵を境にプロゲステロンの分泌量が増えていきます。これは排卵すると卵巣に黄体ができるためで、黄体ホルモンであるプロゲステロンの分泌が増えます。
つまり排卵後の体温の上昇は、排卵して卵巣に黄体ができてからということになります。プロゲステロンが分泌されないと体温は上昇せず、排卵前に体温が上がることはありません。
しかし、最近では体温が一番下がった日が必ずしも排卵日となるわけでないことが判明しています。基礎体温と排卵の関係には様々なタイプが見られており、人により排卵日と体温は異なります。
低温期から高温期に移行する期間に排卵が起こるといわれています。しかし、なかには体温が上昇してから排卵する方もいますから、基礎体温の変化のみで排卵日を特定することは難しくなっています。

排卵検査薬で排卵日を知ろう

体温のみでは正確な排卵日は特定しにくくなっています。自分で確認できるものとして、排卵検査薬があります。排卵前には尿の中にLHホルモンが多くなり、この量が増えたのを確認してから性交渉をすれば、妊娠する確立が上がります。
まずは基礎体温から排卵日を予測し、排卵検査薬を使用します。28日周期の場合生理予定日の14日前に排卵が起きるため、これより少し早い日から検査薬を使用するとよいでしょう。
検査薬の陽性反応が出てから1~2日くらいで排卵が起こることが多いため、このタイミングで定期的にチェックしておくと良いでしょう。ちなみに卵子の寿命は24時間程度で、精子は3~4日ですから、排卵日の3日前から妊娠の可能性が高まります。

排卵後体温の上昇に時間がかかる場合も

排卵後は直ぐ体温が上昇するのではなく、3~4日と時間がかかる例も見られます。このようにゆっくり上昇するのは、排卵していないわけではありません。個人差が見られ、必ずしも排卵後に一気に体温が上昇するとは限りません。

ミトコンドリアで不妊改善!

不妊に悩む女性を対象に、本人の卵巣からミトコンドリアを採取し、体外受精の際に卵子に注入したところ、2人の女性が成功したと、大阪市のHORACグランフロント大阪クリニックは2016年8月29日に発表しました。この方法は加齢によって機能の衰えた卵子に、精子と一緒にミトコンドリアを注入することで、卵子が活発化され、妊娠、出産率が上がったという症例が数多くあり、アメリカで開発されました。そもそもミトコンドリアとは、細胞のエネルギーを生み出すもので、卵子の質を改善する働きがあるのだそうです。

日本で初めての成功

これまで同クリニックでは、20代から40代の女性25人を対象に、臨床実験を始め、6人の受精卵を子宮に戻した結果、27歳と33歳の女性が妊娠に至ったとのことです。どちらも過去に系列クリニックで1回体外受精を行いましたが、妊娠に至らず、この方法では成功したとのこと。 日本産科婦人科学会は、科学的な効果が検証されていない点に懸念を示していますが、研究の初期段階であるから、慎重な対応を求めつつも、臨床研究の実施を承認しています。

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参考サイト

グランフロント大阪クリニック


2016/06/29

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