妊活食事の基礎

2016/06/29

妊活中はお酒を控えるべき?アルコールと卵子の関係

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妊活中はお酒を控えるべき?アルコールと卵子の関係

妊娠中にお酒は控えたほうがよいとよく言われますが、妊娠していない状態、つまり妊活中にアルコールを摂取すると影響が出るのでしょうか。今回は、卵子の質とお酒の関係について解説していきます。よくアルコールを摂取する方はチェックしてください。

卵子の質が下がる!

アルコールを妊娠中に摂取するのは控えるべきとよく言われますが、これは妊活中においても同様で、大量に摂取することは控えましょう。理由は、活性酸素です。お酒に含まれるアルコールは体内で分解されますが、分解の際に活性酸素が生じます。活性酸素が体内に過剰に増え過ぎてしまうと酸化ストレスが生じ、卵子の質が低下してしまいます。そのためお酒はできれば妊活中に積極的に摂取しないほうが望ましいとされています。ただし少量の飲酒ならば気分を落ち着かせてリラックスさせる効果もありますので、問題はありません。種類を選んで少量飲む、これくらいがちょうど良く、妊活中はバランスを考えてお酒を嗜みましょう。

妊娠中のお酒も控えるべき!

言わずもがな、妊娠中のお酒も控えるべきです。妊娠中は母親が摂取した栄養が胎児にまで流れることにつながります。アルコールも例外ではなく、胎児の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。少量ならば問題無い、とも言われていますが、厚生労働省の発表によれば少量の飲酒と胎児への影響について問題が無いとは言い切れないとされておりますので、やはり飲まないことが一番です。また、ノンアルコールビールならば良いのでは、という考えにも注意が必要です。というのも法律上、アルコールが1%未満ならばノンアルコールと称して良いとされており、中には微量のアルコールが含まれているものもありますので、0.00%のもの以外はあまり良いとは言えません。

体外受精も人工授精もアルコールが影響を及ぼす可能性が高い

妊娠には卵子の質が非常に重要であり、これは体外妊娠でも人工授精でも同様ですので、やはり妊活中のお酒は控えるべきでしょう。


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