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2016/07/04

「女性検査用パンツ」で大切な検査を!

この記事の監修/執筆

ニュース編集部

「女性検査用パンツ」で大切な検査を!

恥ずかしい内診。でも、大切な検査。

産婦人科で行う検査の中で内診というものがあります。内診は、女性の膣(ちつ)から、指や専用の器具を挿入し、膣や子宮口の状態を確かめます。内診台に乗って、医師の前で開脚することは、出産を経験した女性でも覚悟のいることです。

しかし、内診をしなければわからないこともたくさんあります。妊娠初期の診断はもちろん、排卵の診断、おりものの異常の診断や治療、不正出血の診断、外陰部の異常の診断、子宮頸管ポリープの診断、子宮ガンの検診、卵巣ガンの検診、性感染症の検査など。

これほど大切な検査にも関わらず、内診を恥ずかしいと思い、検診を行わない日本人女性が非常に多いのです。

子宮頸ガン検診率一つとっても、米国85%に比べて、日本は37.7%ととても低く、毎年約1万人が罹患して、2013年には約2,700人が死亡しています。早期発見で治癒できる子宮頸ガンでも、重症化するまで検診に行かないケースが多いのが現状です。


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