授乳中の食事

2015/01/17

授乳中でも、甘いものや乳製品は食べても良いの?

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

授乳中でも、甘いものや乳製品は食べても良いの?

授乳中は乳腺炎にならないように、乳製品や甘いものを食べずに我慢する人もいると思います。しかし最近は、授乳中でも乳製品を控える必要はないという話を聞いたという相談者の方に、看護師さんたちは何と説明しているのでしょうか。

乳製品と乳腺炎の関係についての相談:「乳腺炎の予防のために、乳製品を我慢する必要はないの?」

以前1人目を出産した時は「授乳中の甘いものや乳製品は乳腺炎の原因になるので控えて」と指導されました。今年別の病院で出産した時は「バランスのよい食事をしてください」と言われただけですが、以前言われたことを守り乳製品を控えていました。しかし知人は「最近、乳製品と乳腺炎は関係がないことが分かったので無理に制限しなくてもよい」と看護師さんに言われたそうです。病院によっても、意見が違うのでしょうか。(30代・女性)

摂りすぎに注意して、授乳をしっかりと!

母乳の生産量>排出量のときに乳腺炎になるようです。乳製品と乳腺炎には関係がなく、授乳回数を増やすことが重要と言われています。

乳製品・甘いもの・脂っこいものを食べると乳腺炎になるかということについては、科学的根拠はないと言われています。(看護師)
乳腺炎の原因は、生産された母乳が十分に外に排出されていないこと、と言われています。「特定の食べ物を食べると乳腺炎になりやすい」という明確なエビデンスはありませんが、人によっては「特定の食べ物を食べるとおっぱいが張りやすい」という人もいるようです。
乳腺炎を防ぐには、授乳回数を増やして赤ちゃんにしっかりおっぱいを吸ってもらうことが重要です。また、同じ姿勢で授乳すると、一部分の乳管の所だけ上手に吸いとってもらえず乳腺炎になることもあるので、授乳姿勢を変えてみるのもよいでしょう。(看護師)

乳製品の摂り過ぎが乳腺炎につながるわけではない、と看護師さんたちが教えてくれました。赤ちゃんにしっかり吸ってもらうこと、授乳姿勢を変えてみること、などを心がけてみましょう


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