不正出血

不正出血が。すぐ病院を受診すべき?

不正出血が病気のサインかもしれないことは、知っている女性も多いと思います。しかし、いざ自分に起こっても、病院へ行くのには二の足を踏んでしまいがち。不正出血に悩む40代の女性からの質問に看護師さんたちの回答は?

40代の女性からの相談:「不正出血があったら、いつ病院へ行けばよいですか?次の生理まで様子を見ても大丈夫でしょうか?」

不正出血がある場合、病院にはいつ行けばよいのでしょうか。インターネットなどで調べると、ホルモンバランスの乱れと書かれていることが多く、慌てて病院に行くよりも、次の生理が来るまで様子を見るべきか悩んでしまいます。また、出血の量もどのくらいが危険なのかわかりません。40代前半と、年齢的にも多忙で、症状によって数日後にもう一度来院といった無駄は避けたいです。病院に行くタイミングを知りたいです。(40代、女性)

できるだけ早い受診がベター。基礎体温もつけてみましょう

一口に不正出血といっても、原因はいろいろあるようです。原因を探る参考になるので、基礎体温をつけて病院に持参してみましょう。

不正出血といっても様々な原因が考えられます。もしホルモンバランスが崩れていて起こるものならばそれほど心配なさらなくて良いと思いますが、他の病気の可能性もあります。例えば、子宮がんや子宮筋腫、ポリープなどの可能性もありますので、できるだけ早く受診されることをお勧めします。(一般内科看護師)
子宮や膣に何も問題がなくホルモンバランスによって不正出血が起こる場合でも排卵性と無排卵性のものがありますので、基礎体温をつけ、その記録を持参して病院をご受診下さい。(一般内科看護師)
生理が定期的にあるのならば、排卵時に不正出血がみられることもあります。また、もともと月経不順でも不正出血がみられますし、閉経前にもおこります。それらの場合は基礎体温をつけると、排卵によるものか分かると思います。(産婦人科看護師)

スムーズな診察のために、事前に電話で相談しても

忙しく、頻繁に受診することが難しそうなら、事前に電話で病院に相談してみましょう。必要な検査などが受けやすい日程について教えてくれる場合もあるそうです。また、不正出血が続いたり、量が増える場合は特に気をつけた方がよさそうです。

病院により血液検査の結果が出る日数や、エコー検査などの予約の取り易さが変わってきます。予約を取る時にはあまり時間がない旨を伝え、いつ受診するのがもっとも効率的か聞くと良いと思います。(一般内科看護師)
婦人科の病気は他の病気と比べて症状が出づらいのが特徴ですので、あまり大丈夫だと思い込まない方がよいかもしれません。生理後よりも生理前の方が子宮の状態が見やすいのでよいと思いますよ。(一般内科看護師)
不正出血が毎月続いたり、量が増える、色が濃くなるようでしたら、早めに受診されたほうがよいでしょう。不正出血は子宮がんのサインの時もありますから、がん検診だけでも受けてみてはいかがでしょうか。(産婦人科看護師)

婦人科の病気は症状が出づらいことも多いようですので、できるだけ早い受診が望ましいというのが看護師さんたちに共通した意見でした。子宮がん検診を受けることも含めて、できるだけ早めに受診を検討してください。


2015/01/17

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