妊娠超初期の生活

妊娠超初期にイライラする理由とおすすめのストレス解消法

妊娠超初期は身体が出産に向けて準備に入るため、さまざまな心身の変化が現れます。つわりや不正出血といった身体の変化だけでなく、イライラや情緒不安定といった精神面にも影響を及ぼします。ここでは、特に妊娠超初期のイライラについてご紹介します。

妊娠超初期はホルモンバランスが乱れるためイライラしやすい

女性の身体はホルモンバランスの影響によって変化しやすく、生理周期で体調のサイクルが乱れるという人も少なくありません。妊娠すると胎児の成長を支えるためにホルモンバランスが大きく変化するため、今までに経験したことのないような身体の変化を感じることがあります。妊娠0〜4週の妊娠超初期は、特にその変化が感じられやすい時期と言えます。
妊娠超初期にイライラや情緒不安定といった精神面に影響を与えるのは、おもに女性ホルモンの一種であるプロゲステロンが原因と考えられています。プロゲステロンは排卵後に受精卵が着床しやすい環境を整えるために分泌されるホルモンです。プロゲステロンが正常に分泌されないと不妊症の原因につながるため、重要な役割を持ったホルモンです。

プロゲステロンが身体に与える変化

妊娠の準備に向けてプロゲステロンがたくさん分泌されるようになると、 イライラや情緒不安定といった精神面の変化だけでなく、以下のような身体の変化も現れやすくなります。
・体温が上がるため、熱っぽく感じる
・乳腺を発達させるため、胸が張る
・肌荒れが起こる
・便秘がちになる
妊娠超初期は、検査薬や病院の検査でも妊娠しているかどうかの判定がまだ出ない時期です。そのため、このような身体の変化を敏感に感じ取って妊娠を予測する女性も多いようです。しかし、ホルモンバランスは緊張や不安でも変化しやすいため、過度に心配せず時期をみて検査を受けるようにしましょう。

妊娠超初期のストレス解消におすすめの方法

妊娠超初期にはすでに胎児の成長を支える準備が始まっているため、胎児に与える影響に気をつけなければいけません。イライラを解消したいために過度の飲酒を行なうのは絶対にやめましょう。なるべく激しい運動は控え、休養型のストレス解消法を取り入れるのがおすすめです。
イライラした時のストレス解消のポイントは、気持ちを紛らわせることが出来るものを見つけることです。そのためには以下のような方法がおすすめです。

・湯船にゆっくり浸かって入浴する
・静かに読書をする
・映画鑑賞、DVD鑑賞
・ヨガ、ストレッチ

また、妊娠超初期のイライラを解消するには十分な睡眠をとることも効果的と言われています。睡眠不足は自律神経の乱れを引き起こすため、イライラや不安が強くなります。長時間眠れないという人は昼寝を取り入れましょう。


2016/07/19

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