妊娠初期症状

2016/07/19

妊娠初期症状を見分ける3つのチェックポイント

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妊娠初期症状を見分ける3つのチェックポイント

受精卵が着床した直後は妊娠検査薬を使っても陽性反応が出ないため、妊娠を確信することが出来ません。しかし、身体の変化で妊娠を予感する女性は多くいます。ここでは、そんな妊娠初期症状を見分ける3つのチェックポイントをご紹介します。

チェックポイント(1)おりものの変化

妊娠初期症状を見分ける一つ目のチェックポイントは、おりものの変化です。おりものは膣や子宮といった女性器から分泌された物質で、雑菌が膣に侵入するのを防いだり排卵後の卵子がスムーズに受精できるよう促す働きを持っています。妊娠するとホルモンバランスが大きく変わるため、おりものにも変化があらわれるようになります。したがって、いつものおりものに変化が見られたら、妊娠初期症状の可能性があります。 おりものの変化には、具体的に以下のようなものが挙げられます。

・色:白、透明、茶色
・形:水っぽい、粘り気がある
・臭い:臭いが強くなる、酸っぱい臭いがする

大切なサインに気付くために、日頃からおりものの状態をチェックしておきましょう。

チェックポイント(2)風邪のような症状

妊娠初期症状を見分ける二つ目のチェックポイントは、風邪のような症状があらわれる点です。妊娠するとプロゲステロンというホルモンがたくさん分泌されます。プロゲステロンは排卵後に受精卵が着床出来るように環境を整える働きがあります。ところが、過剰に分泌されたり他のホルモン物質とのバランスが乱れるとさまざまな体調不良を引き起こすと考えられています。 代表的なものは風邪に似た症状です。以下のような症状が続く場合は妊娠の可能性があります。

・熱っぽい
・腰痛
・倦怠感
・下痢、便秘
・頭痛
・疲れやすい
・下腹部痛

チェックポイント(3)その他の症状

妊娠初期症状を見分ける三つ目のチェックポイントは、以下のようなその他の症状です。

・胸が張る、胸が痛い
・味覚や嗅覚が変わる
・肌荒れ
・イライラや情緒不安定
・日中でも極端に眠くなる

このような症状は妊娠していない生理前にも現れる事があり、PMS(月経前症候群)と呼ばれます。PMSの症状が出る時期と妊娠初期症状の時期はほぼ同時期のため、違いを見分けることは簡単ではありません。ただし、普段からPMSの症状がない人は妊娠を知るサインと言えるでしょう。
妊娠初期症状とPMSの違いを見分けることは簡単ではありません。そのため、どうしても妊娠のサインを早めに知りたい人は基礎体温をチェックするようにしましょう。基礎体温は生理周期に合わせて変化していますが、妊娠すると高温期が3週間以上続くという特徴があります。このように、毎日基礎体温を付けていればサインに気付ける可能性が高くなります。通常、高温期は排卵日から始まり、生理予定日に近づくと低温期へ移行します。妊娠している場合は低温期へ移行せず、そのまま高温期が続きます。


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