妊娠初期症状

妊娠初期症状の腹痛はいつから現れる?原因と対処法について

代表的な妊娠初期症状としては、つわりや着床出血などが挙げられますが、腹痛が起こることもあります。腹痛はいつから現れるのでしょうか。ここでは、妊娠初期症状の腹痛が現れる時期と、その原因について解説していきます。

妊娠初期症状の腹痛はいつから現れる?

妊娠初期症状の腹痛は、着床によって妊娠が成立した直後から始まると言われています。ただし、これには個人差があるため、あまり腹痛を感じずに妊娠が進行することもあります。着床の時期は生理予定日の約1週間前ですので、そのタイミングで腹痛を感じた場合は妊娠の可能性もあります。

腹痛は約1カ月続き、そこからは自然に治まっていくことが多いようです。しかし、個人差があり、妊娠中期から後期になっても軽い腹痛が続くことがあります。激しい痛みや出血がみられる場合は、切迫流産や切迫早産の可能性があるためすぐに受診することをおすすめします。

妊娠初期症状の腹痛にはいくつかの原因がある

妊娠初期症状としての腹痛には、次の原因が考えられます。

(1)着床痛
受精卵が子宮内膜に着床する際に、子宮を傷つけることがあります。その際に、チクチクとした痛みを感じることがあります。

(2)子宮の成長
子宮が成長すると、靭帯が引っ張られます。それによって痛みを感じることがあるようです。普段の腹痛とは異なる痛みであるため、妊娠初期症状の1つとして参考にするとよいでしょう。

(3)便秘
妊娠が成立して女性ホルモンが変化することで、胃に変化が起こります。便秘や下痢になるため、腹痛が起こることがあります。

(4)冷え
子宮が大きくなることで、その周りの筋肉が圧迫されて血流を悪化させ、お腹が冷えやすくなります。お腹が冷えることで痛みが引き起こされます。

できるだけ冷たい飲食物は控えましょう

妊娠初期症状の腹痛をできるだけ緩和するためには、冷たい飲食物は控えましょう。身体を温めることで痛みを緩和させることができると言われています。反時計回りにお腹を撫でるのも効果的です。

まとめ

妊娠初期症状の腹痛の中でも、着床痛が最も早く感じられる腹痛です。他にも、子宮の成長や冷え、便秘などによっても腹痛が引き起こされます。しかし、腹痛の起こり方で妊娠の有無を判断することはできないので、参考程度に留めておくことをおすすめします。


2016/07/19

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