妊娠初期症状

2016/07/19

いつから起こるの?妊娠初期症状の微熱の現れ方

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いつから起こるの?妊娠初期症状の微熱の現れ方

妊娠初期症状の1つとして微熱が挙げられます。風邪だと思って受診したところ、妊娠が発覚する場合もあるようです。今回は、妊娠初期症状の微熱がいつから始まるのか、風邪との区別の方法を解説していきます。

微熱が出る時期はいつ?

妊娠していない場合でも、排卵日から生理予定日頃まで微熱が続くことがあります。妊娠している場合は、生理予定日付近になっても微熱が下がりません。これは、妊娠が成立することで女性ホルモンの分泌が活発になることが関係しています。

個人差はありますが主に妊娠12~15週で低温期に移行しますので、微熱はこの時期にはおさまります。しかし、臨月付近になると再び微熱が出ることがあります。生理予定日を過ぎても微熱が治まらない場合は、妊娠の可能性があります。

妊娠すると風邪のような症状も現れる

妊娠初期症状の微熱は風邪と勘違いしやすいかもしれません。微熱だけではなく、鼻水やくしゃみ、頭痛や腹痛といった風邪に似た症状も現れるので、微熱の原因が妊娠かどうか判断することは難しいでしょう。次のような症状や変化がみられた場合は、風邪ではなく妊娠の可能性があります。

(1)生理が遅れている
(2)排卵日の約1週間後に着床出血とみられる出血があった
(3)食べ物の嗜好が変わった
(4)においに敏感になった
(5)おりものがいつもと違う
(6)強い眠気がある
(7)腰痛や下半身に痛みがある
(8)胸やお腹が張ったり、痛みがある

このような症状が全て現れているのでしたら、妊娠の可能性は高いと言えるでしょう。しかし、きちんと検査するまでは断定できません。

妊娠初期症状の可能性がある場合の微熱の対処法

妊娠している可能性がある場合は、栄養ドリンクや風邪薬などを飲むことは控えた方がよいでしょう。胎児にどのような影響を与えるのかわかっていないものもあります。まずはしっかりと栄養をとって、ゆっくりと休むことが重要です。

生理予定日を過ぎても微熱が続くのでしたら、妊娠検査薬を使用しましょう。しかし、生理予定日から1週間以上過ぎてからでなければ、正確な検査結果が出ないので注意が必要です。妊娠検査薬は、妊娠することで分泌されるヒト絨毛性ゴナドトロピンというホルモンを検知するため、精度は比較的高いと言えるでしょう。

まとめ

生理予定日を過ぎても微熱が続く場合は、妊娠の可能性があります。しかし、微熱が出た場合は、くしゃみや頭痛といった風邪に似た症状が現れるため、妊娠かどうか断定することはできません。妊娠の可能性がある場合は、風邪薬や栄養ドリンクなどは飲まずに、妊娠検査薬を使用できる生理予定日の1週間後まで安静に過ごしましょう。


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