妊娠初期の出血 

2016/07/19

妊娠初期に出血が続くときの正しい対処法

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妊娠初期に出血が続くときの正しい対処法

妊娠初期に出血が見られるのは珍しいことではなく、妊婦さんの25%が経験しているといわれています。今回は妊娠初期に出血が続く場合の対処法について解説します。

妊娠初期によく見られる出血

妊娠初期は、赤ちゃんを育てる過程の中で出血を伴うことがよくあります。
おりものにピンク色の出血や赤や茶色の出血が混じっている場合は、正常な妊娠の場合でも約25%の妊婦さんが経験するごく軽い出血なので、あまり心配することはないでしょう。

安静にしても出血が止まらない場合は病院へ

妊娠初期の出血が流産の直接的な原因になることはほとんどないといわれています。
出血が見られた場合には、自宅で安静にして出血が止まるように努めましょう。しかし、安静にしていても出血が止まらない、だらだらとした出血が3日異常続いている、出血と合わせて腹痛や頭痛などの症状が出ている場合は、身体になんらかの異常がある可能性があるため、注意が必要です。症状が気になる場合は、まずはかかりつけの病院に電話をして相談し、医師の判断を仰いでから必要に応じて病院へ行くことをおすすめします。

自宅で安静にすることで症状が治まった場合でも、定期健診の際に医師には症状の報告を忘れずに行うようにしましょう。

続いていなくても鮮血が出たときは要注意

通常、妊娠初期に見られる出血は、茶色がかった血が出ることがほとんどです。しかし、まれに生理の時のような鮮血が出る場合があります。鮮血は、体内で出血していることを意味しているため、出血が続いていなくても鮮血が出たときは注意が必要です。また、妊娠中は便秘による肛門裂傷など、緊急性のない場合でも鮮血が出ることがまれにあります。鮮血が出た場合はまず落ち着いて状況を確認し、かかりつけの病院に電話で相談してみましょう。


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