薬について

2016/08/03

3歳の息子が夜中に高熱。夜間の相談窓口について

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

3歳の息子が夜中に高熱。夜間の相談窓口について

子どもが休日や夜中に急病に。なんとかしてあげたくても、どうしていいのかわからないことはよくあることです。こんなとき、どこか相談にのってもらえる窓口はないのでしょうか。

ママからの相談:「夜間の相談窓口について」

3歳の息子はアレルギーで、耳鼻科に通い飲み薬を飲んでいます。ある夜中に39.5度の熱を出して苦しそうにしていたので、以前に小児科でもらった解熱剤の坐薬を入れてあげようと思ったのですが、耳鼻科で飲んでいる薬との飲み合わせが不安で坐薬を使えませんでした。夜中にこのようなことを相談できる窓口はないでしょうか。(30代・女性)

急な発熱の場合

急な発熱に座薬を使えなかったという相談者さん。過去にもらった座薬を使ってもよかったのでしょうか。また、他によい対処法があったのでしょうか。

薬の飲み合わせ、迷いますよね。座薬は熱を下げる薬で病気を根本的に治す薬ではありません。以前に病院でもらった薬がある場合でも、体重が変わってくると量も変わってくるため、そのまま使用するのは危険だと思います。(内科看護師)
子どもは急に発熱する場合があります。普段服用している薬があるなら、事前に他の薬との飲み合わせについて医師に相談しておくとよいでしょう。(産科婦人科医師)
発熱したときに解熱剤を使えない状況の場合は、お子さんが飲めるようなら水分補給をして、手首や首筋、太ももの付け根、ワキの下など、大きな動脈が通る部分を保冷剤などで冷やしてあげてください。この場合、一度に数か所を冷やすのではなく、手首だけ、首筋だけと、部分的に行ってください。長時間同じ部分を冷やすと、凍傷や血行障害を起こす場合がありますから、保冷剤はタオルなどで包んで、適宜場所を変えるようにしてくださいね。(産科婦人科医師)

夜間の相談窓口

以前もらった薬を使わなかったのは賢明な判断ですが、今後も夜間の急病に困ることは出てくるでしょう。そんなとき、いったいどうすればよいのでしょうか。

救急外来に問い合わせても、電話を受け取るのが事務の人だったりすると対応が難しいことがあります。各自治体の窓口や保健センターなどで夜間に相談できる窓口を確認しておくと、もしものときに慌てずに済みますよ。(内科看護師)
かかりつけの小児科があれば、夜間でも連絡がとれるか確認してください。なければ、夜間や休日担当の救急病院がありますので、事前に自治体のお知らせや、市役所のホームページで調べておいてください。(産科婦人科医師)
小児救急電話相談事業所といって、#8000に電話すればお住まいの地域の事業所につながり、小児科医や看護師が相談にのってくれます。主に夜間に連絡がとれるようになっていますが、地域によっては事業時間が異なりますから、ホームページで調べてみてください。(産科婦人科医師)

かかりつけ医にいつでも連絡が取れれば安心ですが、そのほかにも休日・夜間担当の緊急病院や小児救急電話相談事業所に相談することが可能なのですね。いざというときのために、連絡先をメモしておくとよいようです。


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