歯磨き

2016/08/07

歯間が狭い7歳の息子。歯並びが悪いときの歯間清掃法について

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

歯間が狭い7歳の息子。歯並びが悪いときの歯間清掃法について

歯並びが悪い子どもが増えているそうです。歯並びは単なる見た目だけでなく虫歯への影響もあると言われるため、我が子の歯の将来を心配するママに対し、お医者さんや歯科衛生士さんはどのようなアドバイスをしているでしょうか。

ママからの相談:「歯並びが悪いときの歯間清掃法について」

7歳の長男は、歯と歯の間の隙間が全くありません。食べカスが詰まったときはデンタルフロスを使っていますが、奥の方までは目が届かず、奥歯の歯間に虫歯が見つかって治療しました。これから永久歯に抜け替わっても、歯がギッシリで並びきらず、ガタガタな歯並びになりそうで心配しています。歯並びが悪くなると、さらに虫歯ができやすくなると思うのですが、歯間清掃のポイントを知りたいです。(30代・女性)

歯間の清掃にはデンタルフロスがおすすめ

歯と歯の間に隙間がないと虫歯ができやすいので、フロスを使う習慣をつけましょう。最近は子どもが扱いやすいフロスもあるので、少しずつ慣れて子ども自身がフロスできるようにしていくとよいでしょう。

乳歯の歯並びがぎちぎちの子どもは増えているようです。歯と歯の間の虫歯が非常にできやすい状況なので、特に奥歯は気を付けてフロスする習慣をつけましょう。食べカスが詰まった時だけでなく、歯と歯の間の見えないところに虫歯菌の巣ができてしまうのを防ぐため、24時間に1回はフロスを通すのがおすすめです。糸を指に巻き付けるタイプのフロスなら、ワックスがついているタイプが使いやすいでしょう。(歯科衛生士)
最近は子どもでも扱いやすいように、かわいいホルダーにセットされているタイプのフロスもあります。歯並びが悪くなると、永久歯になってからもずっと歯間清掃の問題とは向き合っていく必要があるので、子どもにも少しずつ慣れてもらい、自分でフロスができるようにしていくとよいでしょう。(歯科衛生士)

仕上げ磨きやフッ素を併用し、歯並びをよくする習慣も大切

その他の虫歯を防ぐ方法として、ママが仕上げ磨きをすること、子どもに合った歯ブラシを使うこと、フッ素を使用することが挙げられます。歯並びをよくする習慣を身につけることも必要でしょう。

歯並びが悪いと歯垢がたまりやすいですし、歯磨きもすみずみまで行き届かないでしょう。歯磨きは、ママがしっかり仕上げをしてください。歯ブラシを選ぶ時は、小さめのヘッドで、子どもの口に合ったものを選んでください。年齢別の歯ブラシがあると思いますが、子どもの骨格や口の大きさに合ったものがよいです。また、歯磨きとあわせてフッ素も使用すると、虫歯予防に効果的です。フッ素は低濃度のもの、子ども用を使用してください。
歯並びをよくするために、片側だけで噛まないこと、柔らかいものばかり食べないこと、同じ方向を向いて寝たり、ほおづえをつく癖は直してください。(産科医師)

歯と歯の間に隙間は虫歯ができやすいので、フロスを使う習慣をつけること、さらに子ども自身フロスできるように慣れていくとよいようです。その他、仕上げ磨き・歯ブラシの選び方・フッ素・歯並びをよくする習慣も虫歯予防になります。


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