妊活の基礎

2016/08/08

自然妊娠の確率ってどのくらい?確率を上げるためには何をすればいい?

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自然妊娠の確率ってどのくらい?確率を上げるためには何をすればいい?

妊娠を望む方にとって、自然妊娠の確率はとても関心が高いトピックかと思います。自然妊娠の確率は、年齢を重ねるに伴い低下してしまいます。今回は、自然に妊娠できる確率を高める方法についてご紹介しましょう。

自然妊娠の確率は?

ご存じの方も多いかと思いますが、自然妊娠の確率には年齢が大きく関係しています。一般的に、排卵日に合わせて避妊をせず性行為をした場合の妊娠確率は、25歳で25~30%、30歳で25~30%、35歳で18%、40歳で5%、45歳で1%といわれています。
このように、自然妊娠の確率は年齢を重ねるごとに減少するので、子宝を願う方は早めに妊活するのがよいでしょう。

スムーズに妊娠をしたい場合、少しでも妊娠しやすい状態を作っておきたいところです。では、自然妊娠の確率を上げるためには何か方法があるのでしょうか?

卵管造影で妊娠の確率があがるの?

卵管造影検査は、卵管の詰まりがないかを造影剤とレントゲンを用いて調べる検査です。よく、卵管造影検査後に妊娠したという話を聞くことがあります。卵管造影検査後に、自然妊娠の確率が高まることはあるのでしょうか?

検査後の妊娠の確率が上がる要素は様々です。たとえば、検査を行うことで卵管の詰まりが改善されるという説や、造影剤に触れることで絨毛が活性化されるという説などです。ただ、これらはあくまで仮説であり、必ずしも成果が出るとは言えません。

妊娠の確率と子宮内膜

妊娠の確率に関係しているのが子宮内膜の厚みです。子宮内膜の厚みは、受精卵の着床に大きく関係していると言われています。パートナーとタイミングよく関係を持つことでめでたく受精卵ができたとしても、子宮内膜が薄いと着床の確率が下がってしまいます。

一般的な子宮内膜の厚みは8.0ミリ程度と言われていますが、妊娠の確率を上げるには10.0ミリ程度の厚みが理想だそうです。もちろん、厚みが増すことで着床率が上がりますので、10.0ミリ以上でも問題はありません。しかし、子宮内膜の厚みが6.0ミリ以下ですと、着床率は50%以下になるようです。

子宮内膜の厚みは、ホルモンの補充を行うことで増すことができます。ただ、ホルモンを補充するには医療機関に受診をしなければなりません。では、医療機関に受診せずに子宮内膜の厚みを増す方法はあるのでしょうか?

女性の生理周期は女性ホルモンによって調節されています。この女性ホルモンの分泌やバランスが、十分に保たれるような生活を心がけるとよいでしょう。その一つが生活リズムや運動と休息、食事、ストレスと言われています。自然妊娠の確率を上げるために一度、生活習慣を見直すのもよいかもしれません。


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