妊活の基礎

2016/08/08

自分で妊娠しやすい日を判断する方法って?

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自分で妊娠しやすい日を判断する方法って?

妊活中の女性が必ずしも不妊治療のために通院しているとは限りません。婦人科外来などで卵胞を確認している方は、排卵の予測ができるので妊娠しやすい日を予測することができますが、それを自分で予測している方もいます。その方法をご紹介します。

妊娠しやすい日とは?

妊娠をしやすい日とは、いったいいつなのでしょうか。まず、妊娠の過程についておさらいしてみましょう。

妊娠は、女性の卵巣から排卵した卵子と、外から入ってきた精子が卵管膨大部で出会うことから始まります。この卵子と精子が受精して子宮内へと移動し、その後受精卵が卵割し胚になります。そして、子宮内膜に着床することで妊娠が成立するのです。

妊娠は受精卵ができないと成り立たちません。妊娠しやすい日とは、卵子と精子が受精しやすい日であると解釈してよいでしょう。つまり、受精しやすい日は排卵日付近ということになります。

排卵日を予測する

妊娠しやすい日が排卵日付近だとすると、どのようにそれを予測すればよいのでしょうか。一番確実なのは、婦人科外来などでエコーを用いて卵胞を確認して医師に予測してもらうタイミング法です。

しかし、外来受診をするのに抵抗がある方や、仕事などで受診が困難だったりする方もいます。そのような方は、どのように自己の判断で排卵を予測しているのでしょうか。それを知るには自分の生理周期を把握する必要があります。

まず、生理周期には卵胞期と黄体期があり、この間の期間が排卵期になります。卵胞は卵胞期に卵胞刺激ホルモンによって成熟されます。この卵胞期から黄体期に移行し、LHサージが生じることで排卵が起こる期間が排卵期です。排卵期の予測には諸説ありますので、その方法をご紹介しましょう。

排卵を自己で判断する方法

排卵日を一番簡単に知る方法は、基礎体温の変化を調べることです。前述しましたが、生理周期には卵胞期と黄体期があり、このサイクルの中で体温の変化が見られます。具体的には、低温期から高温期に移行するタイミングが排卵期になります。

また、市販されている検査薬を利用するのもひとつの方法です。この方法は、基礎体温で予測できるおおよその排卵日あたりから使用します。排卵はLHサージによっておきますが、これを尿で感知する方法と唾液で感知する方法があります。どちらの検査方法も個人差がありますので、ご自分に合ったものを使用した方が良いでしょう。

その他にも、ホルモンの変化で生じるおりものの変化で、排卵を予測する方法もあります。病院に行かず、自分で妊娠しやすい日を予想したい方は、これらの方法を試してみましょう。


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